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Twitterアナリティクスの月別サマリーを一括で取得してグラフ化する方法【Twitterを伸ばしたい方必見】

2020/02/07に公開

こんにちは、たつきちです。

Twitterのフォロワー数を伸ばしていきたいと考えている方に朗報です!

この記事では、 Twitterアナリティクスの月別サマリーを全期間分一括で取得してグラフ化する方法 をお教えします。

これで、Twitterアナリティクスの分析が今まで以上に捗りますよ👍

Twitterアナリティクスとは

https://analytics.twitter.com/

これがTwitterアナリティクスです。自分のツイートやそれに対する反応などについての解析情報を見られるTwitterの機能ですね。

Twitterのフォロワー数を増やすためには、この画面を活用して自分のツイートを分析し、PDCAサイクルを回していく必要があります。

Twitterアナリティクスで一番重要な情報

Twitterアナリティクスでは色々な情報が見られますが、フォロワー数を増やしたいと考えるなら一番注目すべき情報はこの月別サマリーでしょう。

なぜこれが重要かと言うと、Twitterのフォロワー数を増やすための基本戦略が

  • ツイートからいかにプロフィールにアクセスしてもらうか
  • プロフィールを見てくれたユーザーにいかにしてフォローしてもらうか

この2軸だからです。

つまり、月別サマリーの ツイートインプレッションプロフィールへのアクセス新しいフォロワー に注目して、

  • プロフィールクリック率プロフィールへのアクセス ÷ ツイートインプレッション
  • プロフィールからのフォロー率新しいフォロワー ÷ プロフィールへのアクセス

この2つの指標を常に意識しながらツイートすることが必要になります。

大事な月別サマリーだけど、一覧表示できなくて不便…

そんな大事な月別サマリーですが、Twitterアナリティクスの画面では過去全期間の情報を一覧形式で表示することができません😓

一覧化してグラフにしたりしたい場合は、いちいち画面をスクロールしながらスプレッドシートなどにコピペしていく必要がありとんでもなく大変です。

月別サマリーを一覧化する便利なブックマークレット

そこで、Twitterアナリティクスの画面から自動で過去全期間の月別サマリーを抜き出して一覧化してくれる便利なブックマークレットをご紹介します。

ブックマークレットとは、ブラウザのブックマークに登録しておける小さなプログラムのことです。登録しておいたブックマークを開くと、どこかのページに移動する代わりに、プログラムが実行されて特定の処理が行われるようになっています。

それがこちら!

https://github.com/ttskch/twitter-analytics-extractor

使い方はとても簡単なので、以下の説明のとおりに試してみてください👍

twitter-analytics-extractorの使い方

以下のような手順でブラウザのブックマークに登録してください。

  1. まず、このページ に書かれている内容を丸ごとコピーしてください(呪文みたいなものが書かれていてビックリすると思いますが、気にせず丸ごとコピペしてください)
  2. コピーしたら、ブラウザのメニューを辿ってブックマークを手動で追加する画面まで行ってください
    • ほとんどのブラウザで、メニュー内の「ブックマーク」などの項目から簡単に辿れると思います
    • Google Chromeの場合ちょっとややこしくて、 ブックマーク > ブックマークマネージャ > 画面右上の ... > 新しいブックマークを追加 という順路になります
  3. ブックマークを手動で追加する画面を開いたら、名前の欄に Twitter Analytics Extractor など適当な名前を、URLの欄に先ほどコピーしておいた呪文を、それぞれ貼り付けてください
  4. そのまま保存してください

これだけです。例えばGoogle Chromeなら以下のような感じです。

使ってみる

それでは早速使ってみましょう!

Twitterアナリティクス にアクセスして、登録しておいたブックマークレットを実行してください。

以下のようなダイアログが表示されます。いつ以降のデータを取得するかを入力して、OKをクリックしてください。

すると画面が勝手にスクロールして、目的の年月まで読み込み終えると以下のようなポップアップが表示されます。

このとき

ポップアップがブロックされました。ポップアップを許可してから再度実行してください。

というエラーになる場合は、ブラウザの設定でTwitterアナリティクスのページに対してポップアップを許可してから再度実行してください。

ポップアップで表示されたテキストはタブ区切りの表形式になっているので、そのままGoogleスプレッドシートやExcelに貼り付けることができます👍

すぐに使い始めたい方のために、 コピーして使えるGoogleスプレッドシート も公開されています。

ファイル > コピーを作成 から、Googleスプレッドシートを自分のマイドライブにコピーすることができます。

ポップアップでコピーしておいたテキストを、このスプレッドシートのA1セルに貼り付ければプロフィールクリック率とプロフィールからのフォロー率が計算されて、グラフが表示されます🙌

まとめ

GitHubで編集を提案

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