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Twitter投稿を自動で英訳して呟いてくれるファンネルを作った
いきなりWeb3についてですが、ムーブメントの黎明期って、いかんせんパイが少ないので、グローバルマーケティングって結構重要ですよね。
理由はそれだけではないし、今は言語や文化に関係ないDeFiのようなプロトコルこそが普及すべきだ、みたいな見方もあるかと思います。
日本人は特に海外に対して弱いと思っています。これが言語仕様の問題なのか、必要性の少なさだったのかは定かではないのですが。
とりあえず今更いかにして海外にリーチすんねんみたいなところあります。
前置きは長くなりましたが、まず自分の発信を英語にするところから始めましょう、というところが今回の提案です。
自分と同じように振る舞う海外向けアカウントを作成しましょう。
例
日本語でツイートする(メインアカウント)
海外アカウントに投稿し直される(サブアカウント)
各種コードに関しては下記リポジトリを参考にしてください。
仕組み
ざっくりとは下記の図のようになってます。
翻訳も管理も監視も面倒なので基本的に外部サービスに任せます。
登場人物と設定内容
上記のコードを使い、下記の設定をすれば利用できます。
ほんとに大変申し訳ないんですが、UIによる操作が多すぎるのでちょっと詳しい人向けに説明書いてます。
詳しくないけどどうしてもやりたい、などあれば質問していただいたところを記事に順次追加していく所存です。
=> twitter: @ttrsq_ に「ここがこうわからなかったよ」とdmください。
- twitter、メインのアカウントと翻訳後のツイートをする系2つのアカウントが必要、またAPIを叩くためにDeveloper登録をする必要があります。
- ここで作成した認証情報をCloudFunctionに設置するコードに埋め込んでください。
Zapier
- 「あるサービスでhogeが起きたときに別のサービスにfugaする」みたいな設定を登録できるサービスです。ここでツイートをキャッチしてすGoogleSheetに保存します。公式ページ
GoogleSheet
- ツイートを一旦保存します。Zapierで設定する時用に新しいシートを作り、適当に一行目を記載しておく必要があります(ヘッダ)
GAS
- 新しいツイートが保存されたというイベントを検知して、ツイートをする関数を発火させます。ここにコードを設置します。参考コードはこちら
- GASは対象のGoogleSheetを開いて拡張機能、で設定できます。
CloudFunction
DeepL
- お馴染みの翻訳ツールです。API利用をするためには、API登録を済ませる必要があります。
- ここで作成した認証情報をCloudFunctionに設置するコードに埋め込んでください。
謎のスクリプト
- これです。Twitterでデベロッパー登録しただけでは特定のアカウントで呟けないので。こちらで呟くアカウント用の認証情報を取得する必要があります。
- ここで作成した認証情報をCloudFunctionに設置するコードに埋め込んでください。
まとめ
ここまで書いといてなんですが、あからさまに問題があります。
詳しい人は多分できると思うのですが、
- 設定が難しすぎる(ちょいちょい上記のツールを使うエンジニア以外多分難しい)
- 設定に無駄がある。(実はCloudFunctionなしでもいける)
この辺の課題を解決した2バージョンに関してまた書きます。
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