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Doubleを使って、Cursor(VSCode)でClaude3 Opusを使う方法

2024/03/11に公開

はじめに

Doubleというプラグインを使ってCursorでClaude3を使ってみました。
使い方、概要など使うまでの工程をざっくり解説します。

Doubleとは

Github Copilotと同様、AIによるコーディングアシストです。現在はVSCode,Cursorのみで拡張機能が提供されています。

JetBrainsなどのIDEも今後追加が予定されているとのことで、興味がある方はWaitlistに登録すると、リリースされた時にメールで通知が来るようです。

ドキュメントは以下のURLから
https://docs.double.bot/introduction

インストール

拡張機能をエディタに追加してみましょう。私はCursorを使っていますが、VSCodeでも基本的には同じはずです。

VSCodeのマーケットプレイスから探す場合は、以下のURLをご確認ください。

https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=doublebot.doublebot

Claude3 Opusを有効にする

(エディタの)設定 > 拡張機能 > Double

の流れで移動するとDoubleの設定が開けるので、Chat ModelをClaude3に変更します。

これで設定は完了です。

チャットを使ってみる

cmd+shift+m のショートカットでチャットが開きます。(Cursorの場合は画面左側に開きます)

使い方は他のAIチャットとほぼ同じなので省略します。

料金

  • 無料版
    • チャットは50回/月まで
    • オートコンプリート(Tabキーによる補完)は無制限
  • Pro($16/月)
    • チャット無制限
    • チャットとオートコンプリートの速度が2倍

※50回ほどチャットをしたら制限通り上限エラーとなりました。

Github Copilotとの比較

DoubleのドキュメントにDouble vs. Github Copilotというページがあるので、興味がある方は確認してみてください。
(ただし、Double側のドキュメントのため、バイアスにはご注意を...)

https://docs.double.bot/copilot

さいごに

どちらが使い勝手良かった、などありましたらコメントで教えていただけると嬉しいです。

それではまた次回。

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