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Doubleを使って、Cursor(VSCode)でClaude3 Opusを使う方法
はじめに
Doubleというプラグインを使ってCursorでClaude3を使ってみました。
使い方、概要など使うまでの工程をざっくり解説します。
Doubleとは
Github Copilotと同様、AIによるコーディングアシストです。現在はVSCode,Cursorのみで拡張機能が提供されています。
JetBrainsなどのIDEも今後追加が予定されているとのことで、興味がある方はWaitlistに登録すると、リリースされた時にメールで通知が来るようです。
ドキュメントは以下のURLから
インストール
拡張機能をエディタに追加してみましょう。私はCursorを使っていますが、VSCodeでも基本的には同じはずです。
VSCodeのマーケットプレイスから探す場合は、以下のURLをご確認ください。
Claude3 Opusを有効にする
(エディタの)設定 > 拡張機能 > Double
の流れで移動するとDoubleの設定が開けるので、Chat ModelをClaude3に変更します。
これで設定は完了です。
チャットを使ってみる
cmd
+shift
+m
のショートカットでチャットが開きます。(Cursorの場合は画面左側に開きます)
使い方は他のAIチャットとほぼ同じなので省略します。
料金
- 無料版
- チャットは50回/月まで
- オートコンプリート(
Tab
キーによる補完)は無制限
- Pro($16/月)
- チャット無制限
- チャットとオートコンプリートの速度が2倍
※50回ほどチャットをしたら制限通り上限エラーとなりました。
Github Copilotとの比較
DoubleのドキュメントにDouble vs. Github Copilot
というページがあるので、興味がある方は確認してみてください。
(ただし、Double側のドキュメントのため、バイアスにはご注意を...)
さいごに
どちらが使い勝手良かった、などありましたらコメントで教えていただけると嬉しいです。
それではまた次回。
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