Kritaについて調べる
動機
日本ではお絵かきソフトというと、PCだとClip Studio Paint or Photoshop, iPadでは同クリスタ or Procreate, 指描き勢(スマホ)はibis Paint or MediBang Paintがメジャーソフトみたいな印象を持っています。
逆張りオタクを発揮してKritaをメインのお絵かきソフトとして使おうと考えた所存です。
あとUIがなんとなく好みだったからというのもあります。
ちなみに私は絵は描けません。尊敬と憧憬を抱いているだけです。
8bitdo microを使うためにショートカットを調べる
以前安価な左手デバイスとして購入した8bitdo microを再利用しようと思います。
そのためにはまず主要なショートカットを調べなければなりません。
また、今回はWindowsで使用することを想定していますが、8bitdo microの設定ソフトはios or android向けのみで、Windowsで設定するソフトはなさげなので、設定自体はスマホアプリから行います。
8bitdo microをiPadのUltimate Softwareで設定したら少しハマった
8bitdo microの設定ソフトウェア(Ultimate Software)をiPadでインストールして利用している。
Procreate用に設定を行った際には特に問題なく設定できたのだが、iPad上のUltimate Softwareでキーボードとして設定し、Windowの左手デバイス(キーボード)として使用した場合iPad上のキー表示は英字キー配列で設定され、WindowsではJIS配列で入力される事象に遭遇した。
WindowsでJIS配列キーボードを使っている方、またはiPadでJIS配列のキーボード入力の設定ができる方はこの問題は発生しないと思われる。
私の場合
Kritaのブラシサイズの拡大/縮小操作のショートカットが[
と]
であり、どちらもJIS配列とUS配列で位置が異なる。
JIS配列を使っている方が[
を設定したい場合は代わりに\(バックスラッシュ)
を、]
を設定したい場合は]
を設定すると、JISとUSで位置が合致するので望む入力が得られる。
同様に、画面の拡大/縮小操作のショートカットがCtrl++
とCtrl+-
であり、このうちCtrl++
は私の知識ではJISとUSの差異をUltimate Softwareのキー入力で解決することはできなかった。
こちらはKrita側でCtrl++
に加えてCtrl+↑
を拡大のショートカットとして追加し、Ctrl+↑
を8bitdo microに割り当てることで回避した。