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ここならより成長できると思い業務委託から正社員へ転換しました

2024/12/19に公開

こんにちは!
ツクリンク株式会社でソフトウェアエンジニアをしているHRTです。
ツクリンク株式会社には、2022年から業務委託として参画していましたが、今年10月から正社員へ転換して働いています。
業務委託として2年以上働き、正社員に転換した理由やメリットについて紹介します。

正社員への転換までの背景について

元々、正社員としての転職を考えていたわけではなく、かといってフリーランスでいることに強いこだわりがあったわけでもなかったので、「機会があれば正社員でもいいかな〜」ぐらいに考えていました。

そんな状況で正社員となることを決めた理由としては、以下の2点が大きな理由としてあります

  • さらに成長できると感じたこと
  • 関われる業務の幅が広がること

ここならより成長できると感じた

一般的に、フリーランスとして業務委託で働いている場合、会社側が個人の成長のためにコミットしてくれるということは期待できないと思います。
実際、私がこれまで業務委託で稼働してきた会社でも、そのような機会をいただくことはあまりありませんでした。
そのため、業務委託時には自身のキャリアについてはすべて自分自身で方向性を決めていく必要がありました。

しかし、ツクリンクにはGSFB(ゴールセッティングフィードバック)といった人事評価制度があり、上長からフィードバックを受ける機会が定期的に発生しますし、それだけに限らず会社が自身の成長に対しても後押しをしていただけるというメリットがあると感じています。
第三者からのフィードバックというのは大切で、自身だけで判断して行動するよりも正しい方向性で成長しやすいと感じています。

また、ツクリンクにはスキルアップ支援制度というものが存在しており、勉強会参加費や書籍代を支援してもらえる制度が存在するのも魅力的ですし、成長といった面では役立つと感じています。業務委託時には自腹のため躊躇していたこともあったので。

関われる業務の幅が広がる

業務委託時には、当然社員と同じ裁量で業務ができるわけではないので関われない業務が多かったです。
また、業務を主体的に進めていく部分はありながらも、社員の方にお任せするような業務も多々ありました。

長く働くにつれてプロダクトへの愛着が湧いてきた部分があり、よりコミットしていきたいという気持ちが増したのですが、業務委託だとこれらをクリアしていくのは難しいと感じていました。
社員になることで、関われる業務の幅が広がり、これまでよりもさらにプロダクトの成長に寄与していけるのではないかと思ったのが理由の一つですね。

フリーランスから正社員へ転換して感じたメリット

前述した内容に加えて感じたメリットを紹介します。

会社、チーム、メンバーの雰囲気を理解した状態で働ける

私自身、正社員化しても所属チームが変わることはなく、業務委託の時と同様の環境で業務を行っています。
そのため、チームの開発体制、雰囲気などについても社員転換後もギャップを感じることはありませんでした。

セーフティーネットの存在

フリーランスだと労働基準法で保護されないですし、雇用保険などもないため、どうしても正社員よりも保障面で劣る部分があります。
フリーランスだと事故や病気などで働けなくなった場合には無給になってしまうため、自身の健康についてはかなり気を遣っていました。
正社員になった今も変わらず気を遣っていますが、自身の努力だけではどうしようもないことが起きる可能性もあると思うので、やはり後ろ盾があることの安心感は大きいですね。

最後に

当然、フリーランスも素晴らしい働き方でまた違ったメリットがありますが、今回は正社員化のメリットに絞って紹介しました。
正社員化してからフィードバックをいただく機会が増えたことで、何を期待されているか、何が足りていないかが明確になり、それに伴って自身の中で改善しやすくなったと感じています。
フリーランスエンジニアとして働いている会社での正社員転換を考えている方の参考になれば嬉しいです!

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