Electron + TypeScript + React 調査メモ

背景

• TypeScript + React で、クロスプラットフォームな Electron アプリを開発したい
• 公式ドキュメント で説明されている electron-forge を使ってビルドしようとしたところ、環境依存だとは思うがエラーが発生した
• 検索すると electron-builder を使った情報が多い
• よく見ると electron-forge はデフォルトで Pure JS のみに対応しているらしい
  • electron-builder でも、webpack や TypeScript はアドオンによる対応なのは同様だが、なんとなくニュアンスが異なっている気がする
• electron-webpack というのがあり、これは electron-builder を含んでいるらしい
  • ある程度レールが敷かれている？

Boilerplates

というのが書いてあった

electron-webpack は maintenance mode

electron-builder が推奨しているボイラープレートである electron-webpack-quick-start は electron-webpack を使っているが、2021年9月17日現在 maintenance mode である。具体的には、webpack 5 で導入された破壊的な変更によって利用不可となっている。より根本的にはアクティブなメンテナが不足しているらしい