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「銀行丸め」を知っているか?~JavaScript編~

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Discussion

YutaUraYutaUra

補足ですが、こういった丸め処理のことを偶数丸め(偶数方向への丸めめ)などともいうそうです!

cisdurcisdur

銀行丸めは誤差を小さくするのに役立ちますが、「1円がどうしても合わない!!!」ということが問題である場合、あまり本質的な解決にならないのではないでしょうか。

例として、「100円の商品が3つ」で「値引総額100円」の場合を考えてみてください。各商品の値引按分額は、通常の四捨五入でも銀行丸めでも33円ですので、値引き額の合計は99円になってしまいます。

つえつえ

ご指摘ありがとうございます。確かにその通りでした。
コードを見直したところ、「銀行丸め」をした上で最終的な差を、最後の商品のitemDiscountで調整していました。
なので、下記のようになるかと思います。

const totalDiscount = []  
totalDiscount.push(会計データ.商品.map(v => {
 return v. itemDiscount
}))
if(totalDiscount !== ディスカウントすべき額) {
 最後の商品(商品C)のitemDiscountに過不足(ディスカウントすべき額 - totalDiscount)を足す処理
}

[
 商品A:{
  price:100,
  itemDiscount:33, //按分した単品の値引額
 },
 商品B:{
  price:100,
  itemDiscount:33, //按分した単品の値引額
 },
 商品C:{
  price:100,
  itemDiscount:34, //按分した単品の値引額(別個で計算が必要)
 },
 subTotal:300,//小計
 discount:100,//クーポン値引額(ディスカウントすべき額)
 total:200,//最終支払額
]

みなさま、「銀行丸め」だけで解決できるわけではござまいせん!

KageShironKageShiron

文字列にして.indexOf('.5') !== -1 を見るということかと思いますが、銀行丸めだと.51の時は近い方に丸めるのではないでしょうか。
2.5→2
2.51→3

つえつえ

.5 じゃないものは 普通にmath.round() 四捨五入の処理で大丈夫です。