研究室ってなに?〜学部2年から研究室を訪ねた理由〜
はじめに
ども、こんにちは!
本記事は、東京電機大学実空間コンピューティング研究室の2023アドベントカレンダー13日目の記事です。
僕は、決して成績優秀な真面目ちゃんな訳ではないのですが、大学2年生の頃から、行きたい研究室を決め、訪問していました。
そして、今、心底、早めから 遊び (訪問)に行っていて良かったなと思っているので、備忘録も兼ねて、記事にしたいと思います。
もし、大学1,2年の方の参考になれば、幸いです。
早く研究室を訪ねた理由
自分は、情報メディア学科の幅広い分野の中でも、webに興味があり、その技術をもっと知りたいとなった時に、どうしても一人だけでは、環境構築などの初期段階で、辞めてしまうことが多くありました。その時に頼れる人がいなかったことが、研究室を訪ねようと思った、一つのきっかけです。
また、僕の性格上、好きなものには、集中して取り組むことができるのですが、それ以外のことは、めっきりやる気起きないことがよくあります。
そんな中で、当時、真ん中くらいの成績だった僕は、早めに行きたい研究室を決めて、専門性を早めに高める必要があると思いました。
訪問するメリット
研究室を訪問するメリットを4つほど、挙げてみました。
多分これ以上あると思うし、研究室ごとで、特色あるのもいいところです。
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自分の行きたいこと、やりたいことを明確にできる
色々な研究室を調べていくうちに、自分のやりたいことが漠然と決まってくることもあるかなと思います。また、訪問する度に自分の今、考えていることを言語化することができるいい機会かなと思います。 -
無料のワーキングスペース代わり
僕が一番欲しかったものかもしれません(笑)
図書館やオープンラウンジよりも、静かでより集中して、かつ、座席が埋まる心配もないです。 -
機材・本を借りれる!
特に、高額なハードウェアを使ってみたいけど、自分ではなかなか買えないし。。。という時に、研究室ならあるかもしれません。そして、欲しいものをリクエストすると購入してくれる研究室もあります。僕は、モニターがあると作業効率が上がるので、研究室にモニターを買ってもらいました。
B3の時、家具組み立てに、ドライバーが家になくて、研究室に借りに行ったりしてましたw
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先輩とのつながり(インターン先紹介・最新tech)
先輩との繋がりなしには、この記事は、語れないですね。
学科の情報や、授業のこと、最新の大学授業情報は、教授よりも先輩の方が何十倍も知っています。
そして、最近のtech情報や、流行っているツールなど、ひょっとしたら、授業より!?新しいことを習得することができます。また、バイトやインターン先を紹介してくれたりすると、より実務よりな専門性を高めることができるかもしれません!
どうすればいい?
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何に今興味があるのかを明確に
再度になりますが、今の自分が何に一番興味があるのかを明確にすることが重要です!
なんで、その分野に興味を持ったのか、いずれ変わってもいいので、今現状の一番興味のある分野を決めることが大切です。 -
研究室を選ぶ基準を作る
先輩の雰囲気や、教授との相性、全体ミーティングがあるのかなど、選ぶ基準はそれぞれだと思います。
ただ、自分の軸として、持っておくと、迷ったときの判断基準になるかなと思います!
人気のところだと、入れないかもしれないですしね!(僕も、初めに行きたいと思っていた研究室は、定員2名で成績順に上からとると言われたので、諦めましたw)
ちなみに、僕は、教授や先輩との話しやすさを軸に考えていました。岩井研究室は、slackというチャット連絡ツールを使用していたので、メールで連絡を取っている研究室より、迅速なコミュニケーションをしてる印象がありました。 -
とりま、アタック!
色々書きましたが、色々な研究室を巡ってみるのが一番いいと思います!そのために、高校生向けのオープンキャンパスで研究室開放されている時に、高校生に混じって、見学してみたりするのもいいかもしれません。
そして、 教授に研究室にとる際の指標 を必ず聞いておいた方がいいです。成績のみで評価する先生もいれば、サークルやその他課外活動などを加味して、決める先生もいらっしゃいます。
自分の行きたい研究室が、どのような指標を持っているかもチェックしておいた方がいいです。
まとめ
色々書きましたが、行動してみないとわからないことがたくさんだと思います!
色々なところを巡って、自分に合った研究室を見つけてみてくださいー!
応援してます💪💪
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