Claude Code 2.0を触ってみた

Claude Sonnet 4.5のリリースと同時にClaude Codeが2.0になった。

/rewind
やり直し(Undo)ができるようになった。オプションは3つあり、まず、
Restore code a conversation
「The conversation will be forked.
The code has not changed.」
「会話がフォークされます。コードは変更されていません。」
フォークは未来の操作で、has not chagnedなので現時点でのことか。現時点までコードの変更なし。この履歴だとコードの変更がありませんということ。
コードの変更がある履歴だとファイル名と変更行数が表示されてリストアされます(未来表現)、となる。
次に、
Restore conversation
「The conversation will be forked.
The code will be unchanged.」
会話がフォークされます。コードは変更されません(そのまま保たれる)。2行目も未来表現なのでフォーク後もコードはそのまま。
最後に、
Restore code
「The conversation will be unchanged.
The code has not changed.」
会話は変更されません。コードは変更されていません。これも最初のオプションと同じでコードのない履歴の場合とコードのある履歴の場合で2行目の説明が変わる。

Claude Code 2.0以前の履歴はrewindできなさそう?これはgit pushだけどそれ以上さかのぼっても「No code restore」だった。同一セッション内だけかも?
オプションとして「Never mind」が追加される。

TabキーでThinkingの切り替えできるようになった。

/usage
セッションや週、Opusのリミットがわかるようになった。
Claude.ai側も。Webとデスクトップアプリ。モバイルアプリはまだっぽい。

VS Codeの拡張機能が統合ターミナルから他のコーディングエージェントのようにネイティブアプリっぽくなった。
slash commandsはClaude Codeのすべてがあるわけではなさそう。追加された/rewindや/usageもない。