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「サマーインターンで新規事業のコアな部分の実装に携わることができました」トラストハブ サマーインターン1期生にインタビュー

2024/06/24に公開

サマーインターン1期生にインタビュー

この記事は、2023年 トラストハブ サマーインターンシップ Web開発コースに参加したK.H.さんの体験をインタビューしたものです。

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Web開発コース
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機械学習コース
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自己紹介をお願いします。

青山学院大学 機械創造工学科に所属しているK.H.です。

これまでのプログラミング経験としては、大学でプログラミングに興味を持ち、Ruby on Railsを独学で学び始めました。それまでは授業でC言語を学んでいた程度でしたが、その後SQLに特に興味を持ち、そこからプログラミングにのめり込んでいきました。

トラストハブのインターンシップに参加した経緯を教えてください。

もともと別の数人規模の小さな会社でインターンシップをしていましたが、より大きなチームでの開発経験を求めていました。

そんな中、大学3年生の時にSNSでトラストハブの募集を見つけ、応募することにしました。もともと学童のアルバイトで、子供たちとポケモンカードに親しんでいた経験から、トラストハブのサービス「Clove」に興味を持っていました。
Cloveはポケモンカードなどのトレーディングカードを売買できたり、カード販売の店舗や、オリパというガチャサービスなどを提供しています。

Cloveのように、一部で高い熱量で使われているtoC向けのプロダクト開発に携わってみたいという思いもありました。何より、インターンシップの給与が魅力的だったことも大きな理由でした。

インターンシップでは、どのような業務に取り組みましたか?

インターンシップでは、様々な業務に段階的に取り組みました。最初はサービスの裏側にある管理画面の小さな改修作業から始め、フロントエンド開発の経験を積みました。初めてChakra UIを使用することで、苦手意識のあったフロントエンド開発も比較的スムーズに進めることができました。

その後、自分の希望もあってバックエンド開発に重点を置いて取り組みました。CGSというトレカの鑑定サービスにおいて、画像アップロード機能の作成やカードの品目データベースの整備、サポートツールの機能拡張など、幅広い業務を担当しました。

インターンシップ後半では、新規サービスであるCloveフリマの開発に参加しました。銀行口座登録処理や、フリマで売れた後に出品者の銀行口座に入金するための「売上金機能」の開発など、重要な機能を任せていただくことができました。
売上金機能については、法律で引き出し期限が決められているために、有効期限の仕様を設計するのが最も大変でした。これだけでも長々と解説記事が書けるトピックだと思います。

新規サービスの開発では、全体像を掴むことに苦労しましたが、関数名や変数名などのパーツを整理することで、処理の役割を明確にし、課題を乗り越えていきました。この過程では、メンターのサポートが大きな助けとなりました。

特に、コアなロジックの開発では品質保証の重要性を実感しました。テストコードをしっかりと書き、エラーケースを想定してバグの発生を防ぐよう努めました。売上金に関する機能では、トランザクション管理に苦心しましたが、複雑な仕様に対してはコードを書きながら理解を深めていくアプローチを取り、徐々に克服していきました。

何よりも印象的だったのは、一つ一つのプルリクエストに対して大量のレビューがついていたことです。インターンの書いたコードをプロダクション環境に入れることになるので、しっかりとしたレビューが行われることに安心感がありましたし、コメントを読むことで新しい視点を毎日学ぶことができました。

インターンシップ中に感じたこと、得た経験を教えてください。

インターンシップを通じて、実際の開発現場で働くことで、大学での学びとは異なる実践的なスキルを身につけることができました。特に、実際にユーザーがお金出して使うシステム開発における設計や実装の考え方は、非常に勉強になりました。

優秀な社員やインターン生と一緒に働く中で、自分の立ち位置を知り、成長への強いモチベーションを得ることができました。「上には上がいる」ということを実感し、日々の学びの大切さを痛感しました。

トラストハブの開発チームは、質問しやすい雰囲気があり、困ったときにすぐにサポートを受けられる環境でした。これにより、躓く回数が大幅に減り、効率的に学ぶことができました。

また、会社全体の雰囲気も印象的でした。型にはまらない自由な雰囲気があり、個々人の裁量が高いと感じました。この裁量の高さは、成果を重視する文化と密接に結びついていました。各メンバーが自由に創意工夫を凝らし、最終的な成果で評価される。そんなベンチャー企業らしいダイナミックな組織文化を肌で感じることができたのは、大きな収穫でした。

このインターンシップ経験を通じて、将来エンジニアとして働く自信を得ることができました。1ヶ月間みっちりと開発に取り組むことで、成長を実感することができました。

サマーインターンがキャリア設計にどう影響しましたか?

トラストハブで働く社員の姿を見て、自分もこの環境で働けるポジティブな未来をイメージすることができたのは大きな収穫でした。大規模なサービス開発に関わることで、小規模な開発では経験できない課題や工夫に触れることができ、これらの経験は、エンジニアとしての成長に大きく寄与すると感じています。

さらに、開発したサービスが多くのユーザーに使われることで、自分の仕事が社会に直接的な影響を与えられることにやりがいを感じました。この実感は、将来のキャリアを考える上で大きな指針となりました。

最後に

とにかく超実践的なインターンシップで、常に挑戦的な課題に取り組むことができました。1ヶ月間の濃密な開発経験を通じて、エンジニアとしての自信を大きく高めることができました。

プログラミングを独学でやっている学生の皆さんにも、ぜひトラストハブのインターンにチャレンジしてほしいと思います。実際の開発現場で経験を積むことで、自分の可能性を大きく広げることができるはずです。トラストハブのインターンシップは、技術力の向上だけでなく、エンジニアとしての将来を具体的にイメージする絶好の機会だと思います。この経験は、きっと皆さんのキャリアにとって大きな転機となるはずです。

お知らせ: トラストハブは2024年もサマーインターンを実施します!

2024年は報酬として3週間で40万円・交通費・宿泊費別途支給のサマーインターンを開催します。学生の皆様の参加をお待ちしております!

Web開発コース
https://trusthub.notion.site/2024-3-40-toC-da52dd34e3024fe1a0cd96246a7197bb

機械学習コース
https://www.notion.so/24949c1a1df44215ad49fdd5891d70f6?pvs=21

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