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卒業制作をNode.js+express+MongoDB、鉄で作った
ステートメント
展示期間中の五日間ずっとキャットランナーの中で走る
私が移動した距離を、実際の距離に変換して、
実際の場所に移動したことにしてその証拠を俳句にしたためる
それを鑑賞者と共有できるようにアプリにすると面白いかなという感じ
『道を横断する』
アーキテクチャ
実際の画面
three.js で動く車輪のアニメーションも MongoDB 経由で数値を同期させる。
API で読み込まれたストリートビューが行く先々で変化するので、休憩している時に俳句を詠んで場所を記録する。
ホストで速度計測と俳句の入力を行い、それらがクライアントで確認できるようなインタラクティブシステムを構築した。
車輪やストリートビューでの旅や俳句を詠んだ場所が動的に更新されたら楽しい、のでこれらを同期できるようにした。
制作プロセス
エンジニアに関わる知識を共有するサイトなので、金属加工・溶接に関する知識を共有します。
ベニヤ板を繋ぎ、直径210cmの半円を切り抜いてアールの基準にします
曲げるのはシャーリング
曲率を合わせて金属板を3枚溶接
3cmのパイプも曲面に合わせて曲げる
つなげる
鋳物の車輪を土台にボルトで留める
ロータリーエンコーダのゴム車輪を4つの鋳物車輪のうち一つに噛ませる
脱輪防止の手すりをつける
ほぞを掘った木を敷いて完成
アプリの開発期間は2週間くらい
学習教材
追記
京都芸大制作展について
1年から4年までみんな出品します。
私の過去の作品
- 1年目
『じろじろ』
『殴るように/響くように』
- 2年目
『テストピース』
- 3年目
『no humans』
- 4年目
『道を横断する』
という感じで4年間毎年出品していました。
Discussion