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Rustの環境構築の備忘録

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最小限の環境構築

参考: Rustの基本的な開発環境構築

  1. Visual Studio Installer
    コンパイラに関連する次の3項目をインストールします。
  • .NET デスクトップ開発
  • C++ によるデスクトップ開発
  • ユニバーサル Windows プラットフォーム開発
  1. rustup
    Rustのビルドツールをインストールします。
    exeファイルを実行して1) Proceed with installation (default)で進めます。

  2. VS Code
    VS Codeのインストールが完了したら、左側のExtentions(拡張機能)から次の拡張機能をダウンロードします

  • rust-analyzer
  • CodeLLDB
  • GitHub Pull Requests and Issues
  • Choose a License
  1. 環境変数のPATHにC:\Users\USER_NAME\.cargo\binを設定する
    下記の手順で環境変数を設定します。
  • システム環境変数の編集
  • 環境変数(N)
  • PATHを選択して編集(I)
  • 新規(N)を選択して環境変数を追加
  • OK

環境変数のPATH設定が上手くいっていない場合に遭遇するトラブル

  • エラーメッセージ
    cargo : 用語 'cargo' は、コマンドレット、関数、スクリプト ファイル、または操作可能なプログラムの名前として認識されません。名前が正しく記述されていることを確認し、パスが含まれている場合はそのパスが正しいことを確認してから、再試行してください。
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cargo-generate のインストール

GitHubのリポジトリと同じ構成のプロジェクトを新規作成するコマンドです。
Git: Cloneだと~~templeteのような上書きしたくないリポジトリを上書きしてしまうので、基本的にはこちらを使います。

プロジェクト作成

cargo generate --git リポジトリのURL

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Raspberry pi pico のビルドツール

  • rustup target install thumbv6m-none-eabi
  • cargo install flip-link elf2uf2-rs

プログラム実行

  • ブートローダーモードに切り替える
  1. ブレッドボード上にRaspberry Pi Picoとタクトスイッチを設置する。
  1. USBケーブルでPCとRaspberry Pi Picoを繋げる。
  2. ブートローダーモードに切り替えます。(Raspberry Pi PicoのBOOTSELスイッチとタクトスイッチを押しながら、タクトスイッチ、BOOTSELスイッチの順に手を放す)
  • cargo run --release
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Wio Terminal のビルドツール

  • rustup target add thumbv7em-none-eabihf
  • cargo install hf2-cli
  • cargo install cargo-hf2

プログラム実行

  • Wio Terminalをブートローダーモードに切り替える
    Wio TerminalのWikiを見ながらパソコンとWio TerminalをUSBケーブルでつないで左側のスライドスイッチを下側に素早く2度動す。
  • cargo hf2 --release
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M5Stack Basic のビルドツール

プログラム実行

cargo espflash flash --release