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わたしと iOSDC Japan。コアスタッフとスピーカー。 #iwillblog #ididblog

に公開

はじめての Revue。調子にのって revue.tret.jp を充ててしまいました。今回は iOSDC Japan とわたし、コアスタッフとスピーカーとして参加した iOSDC Japan 2021 のお話です。

revue.tret.jp へようこそ

Revue のアカウントは今年の7月から持っていたのですが、今日まで動かしたことはありませんでした。初めての issue はこちら、iOSDC Japan と私の関わりに関するお話です。
iOSDC Japan に関するブログを今まで書いたことがなかったので、少し長いですが2年前から振り返ってみます。

わたしと iOSDC Japan

私が初めて iOSDC Japan に関わったのは、2019年に早稲田大学西早稲田キャンパスで行われた回でした。しかも当日スタッフとして、Day 2 である9月7日のみの参加でした。金曜日、大学の集中講義が終わってすぐに成田に飛んだ覚えがあります。


iOSDC Japan 2019。大学が終わった後、オンボロ軽自動車を飛ばして新千歳空港に向かった。

東京に向かった次の日の2019年9月7日は、Apple 丸の内がオープンしようとしていたときでした。

特に自分の名前でアプリをリリースしたことも無く、ひとりぼっちだった私を iOSDC Japan のスタッフ、参加者は温かく迎えてくれました…!

そしてこの当日スタッフとしての参加をきっかけに、2020年の回ではコアスタッフになりました。「大学4年で単位はほぼ取得済みだし、今年は卒業研究と iOSDC Japan 2020 のコアスタッフの2本でやっていこう!」と思っていたら…… 世界が大きく変わってしまいました。

この年の私は、ノベルティボックスに関するブログ記事を書いたり、イベント中に Discord へ常駐し、各セッションの Ask the Speaker の司会を行ったりなど、フルリモートのスタッフとして携わりました。「リアルからリモートになっても、こんなふうに楽しめるのか!」と驚かされる iOSDC Japan 2020 だったと記憶しています。

2021年もリモート…?

2020年はコアスタッフ陣が開催に向けて動き始めたタイミングでは、まだリアルでの開催がいくらか視野に入っている状況で、それから少し経った後に完全オンライン開催に舵を切りました。
そして今年、2021年はコアスタッフが組織されたタイミングで「たぶんオンライン開催だね」という雰囲気があったこと、昨年のオンライン開催の実績から流れが大体つかめていることなどから、多少余裕を持った準備活動ができました。

ノベルティボックスの箱設計・紹介ブログ記事執筆

ノベルティボックスの企画は2020年に初めて実施され、それまでのリアル開催で参加者に配られていた各ノベルティを、オンライン開催になっても絶やさないために行われました。それが想像以上に好評で今年も継続となり、私がこのノベルティボックスの箱の設計を担当しました。

基本的には昨年の箱をベースに、A4サイズのクリアファイルが入る部分と、それ以外の部分に分け、中に入れるものの量に合わせて高さ方向を見定めていきます。


3D でノベルティボックスの箱設計を行なう様子

しかし、今年は昨年よりもスポンサーさまの数が多くなっており、その分増加が見込まれるノベルティの数を見積もるのに、嬉しいながらも頭を悩ませていました…。

ドキドキしながら皆さんの手元に届くのを待っていましたが、いざ箱を開けてみると皆さん「でかい!!!!」と好評いただけました…!

(実は内容量に合わせて、一般向けとスピーカー・サポーター向けとで2サイズあります。ノベルティボックス自体に隠された iOSDCチャレンジのトークン は両者で変わりありません。)

順番としては、このノベルティボックスがみなさんの手元に届く前にノベルティグッズ紹介のブログ記事公開だったり、スタッフによる Twitter Spaces 配信だったりがあったので、「伝えたいこといっぱいあるけど、楽しみを守るために言えない…!」というもどかしさと闘っていました…。

イベント当日は Track B の配信を担当

イベント期間中は主に Track B の配信隊長を務めました。といっても、iOSDC Japan は実行委員長のオンラインカンファレンス用収録システムだったり、全体の配信隊長が整えてくれたコンピュータを操作するだけだったので、大きな問題なくスタッフ業をすることができました。

今回は1つの Track あたり3~4名のスタッフが担当していましたが、Track B を担当したうちの1人が私と同郷であることがわかり、「初対面なのにこんなこともあるのか…!」ととても盛り上がりました…!!

写真手前のパーカーを着ている、iPad で LT の配信状況をチェックしているのが私です。

また、これは完全な余談ですが、Track A は朝・夕の「Today’s update」や LT などでカメラを使い、実行委員長が登場する機会があるのに対し、Track B〜E はあらかじめ用意された映像を流していくということをしています。

一時期、iPad 使える OBS のようなアプリケーションを個人で開発しようとしていたのですが、外部カメラを iOS & iPadOS では取り扱うことができないために、途中で取りやめたことがありました。でもカメラを必要としないライブ配信があるのだとすれば、iPad や iPhone で手軽にそれができるアプリケーションにも需要があったり…?とコアスタッフ業をしている中で感じました。もう一回開発してみる……?

初めてスピーカーとして登壇

コアスタッフ業の傍ら、初めて CfP を提出してそれが見事採択され、スピーカーとしても参加しました…!

「40分も話せるのか…?」「すごくニッチな内容になってしまった…」「収録を確認してみたらめっちゃゆっくり喋ってるじゃん……」と不安だらけでしたが、セッションを聞いてくださった方や Ask the Speaker などでは好意的な感想をいただけて、スピーカーになってよかったと思えました…!ブログなどで紹介してくださった方々もありがとうございます!めっちゃエゴサして読んでいます!

#seeyounextyear

(おそらく)来年も何らかのかたちで iOSDC Japan には関わりたいと思っていますし、どのような形式で開催されるのか、年に1度のお祭りはどう盛り上げることができるか、もうすでに今から楽しみです…。

そんなふうに思える場所を作り上げている参加者・スピーカーをはじめとする iOSDC Japan コミュニティの皆さんに感謝申し上げます…!

#seeyounextyear …?


「はじめての Revue。わたしと iOSDC Japan。コアスタッフとスピーカー。 #iwillblog #ididblog | Revue」で公開していた内容は以上です。

iOSDC Japan 2022 への参加記事はこちら。

https://zenn.dev/treastrain/articles/53de0eedcb32e9

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