org-roam を見に行くか?! (→ org-mode はデータベースだった)
org-mode
の org-roam
大規模拡張が悪魔合体して何がウリなのか分からなくなった怪物 org-mode ですが、目玉機能の 1 つが org-roam であるようです。目玉は何個あるんだろう。リンク先のスクリーンショットは至って普通の org-mode
という感じ。 マニュアル なんていつもの Emacs だなぁと興味が蒸発していくも、なぜか激推しする人がいる!
やはり凄いツールなのかもしれません。 org-roam-ui を見にいくと、派手な画面 (ブラウザ?) が見えました。本当に何のツールなんだ。。 org-ream
への疑問解消を (今年中に) やります。
org-roam (GitHub README)
そもそも Roam というアプリがあって、ノート (ファイル) をディレクトリの下に置くのではなく、グラフで管理するようです?
README に解説はほぼ無く、 Getting Started with Org Roam - Build a Second Brain in Emacs を観るか、あの退屈な マニュアル を読めということになりました。マニュアルはこんな画面です:
見たくないこの画面。そこで Stylus で CSS を差し替えると……
いいじゃん。全然読めます。 margin: auto;
って素敵ね! 次はマニュアルを読むか……? それは未来の私次第
org-*
をエアプする方法
それは誰かのブログを覗き見ること……!
org-roam
こちらの記事では org-roam
で ノードを作成する場面が読めます 。 org-roam
初見の者には一番ありがたい体験でした。カードのようなメモが中心にあって、それがノードと呼ばれていることがよく分かりました。
org-jounary
各日の日記ファイルを作ってノートを取ることができるようです。 なんだか表示が 5ch っぽいな……
org-capture
典型的な org ファイル操作を集約し、ショートカットを作成するパッケージのようです:
Emacs とビジネス。無理があるのでは……? という組み合わせに惹かれました。
このサイトめちゃくちゃ格好いいですね。 ReadTheOrg が原型っぽいですが見違えます。内容としても org-capture
の原風景みたいなものが見えました:
org-agenda
複数の org-mode
ファイルに散らばった情報 (TODO など) を集約して表示するのが org-agenda
というイメージでよさそうです。 org-clock
も仕事に役立てておられるようで、固定時間拘束される中で真価を発揮する気がしました:
感想
小さいファイルをたくさん作ってデータベースのように扱うことができる 。それが org-mode
の第二形態かという感じがしました。
-
org-roam
は思ったほど凄いものでもない気がします。 - カレンダーアプリとして
org-journal
+org-agenda
の組み合わせを使ってみたい気がします。
org-babel を忘れていました。どちらかというとマークアップ言語の機能に近い気がするので、上の投稿には含めなくて正解かもしれません。
org-roam
の使用開始
競プロの知識整理に 華やかだ!
org-roam-ui がグラフを表示してくれます。
- 頂点 = ファイル
- 辺 = リンク (
[[<file-id>][<title>]]
形式のもの)
いつか公開できたら面白いかもしれません。