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iOSDC2023参加メモ

とうようとうよう

TextKit 2 時代の iOS のキーボードとテキスト入力と表示のすべて by Yoshimasa Niwa | トーク | iOSDC Japan 2023 #iosdc - fortee.jp

  • TextKit1 .... NSLayoutManagerを中心としたクラスで構成されるAPI
    • 操作の最小単位は文字の要素であるグリフ
    • 文字列の範囲とグリフの範囲が対応付けられない言語が存在するのでぶっ壊れることがある
  • TextKit2 ... NSTextLayoutManagerを中心としたクラスで構成されるAPI
    • 中でCoreTextを常に使われてる
    • グリフは隠蔽されていて、最小操作単位は行(フラグメント)
    • NSTextLineFragment > typographicBounds ... iOS16までバグがあった
  • NSTextAttachmentViewProvider ... 任意のビューを簡単に文中に埋め込めるようにする
  • 自動フォールバックがある
  • SwiftUIでは使えない
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ポスターセッション

とうようとうよう

旅行アプリでより正確にパスポートを読み込む技術 ~ MLKit / Vision / CoreNFC by Takahashi Tomoki | トーク | iOSDC Japan 2023 #iosdc - fortee.jp

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空間オーディオを活用しよう! by なめき ちはる | トーク | iOSDC Japan 2023 #iosdc - fortee.jp

  • 映画館でマルチチャンネルが1970年代4ch、その後5ch、1990年代に5.1ch
  • .1の低音専用チャンネル、低音が聞き取りにくく、指向性が低いので専用チャンネルになった
  • 6.1ch、7.1chと発展していったがたくさんのスピーカーを設置するのが大変
  • → オブジェクトベースオーディオが登場した
  • 3D-VBAP...スピーカー用のレンダリング
  • ヘッドホンのステレオは頭内定位という現象が起こる
  • 頭部伝達関数でシミュレートして左右の聞こえ方の違いを再現する
  • 距離による減衰・遅延もシミュレーション
  • オブジェクトオーディオの形式:Dolby Atmos, DTS:X, 360 Reality Audio
  • Dolby Atmosは拡張領域にオブジェクトの情報を入れるので下位互換性もある
  • DTS:Xは低圧縮でBluerayなど用
  • 360 Reality Audioは上だけでなく下もできる、Sonyから出たもの
  • 動画・音楽コンテンツ再生→AVPlayer、AVSampleBufferAudioRenderer、ブラウザのvideoタグ
  • allowedAudioSpatializationFormatsというプロパティで空間化していいかどうかを指定できる
  • AUScottyが2ch→5.1chにup mix、AUSpatialMixerで空間オーディオ化
  • AUSpatialMixerはAppleによる実装でDolbyによる実装と異なり聞こえ方が変わる!
  • バイノーラル録音を加工しないようにデフォルトではステレオ音源は加工されないようになっている
  • HLSではいろんな全部許可しておいておくと、バイノーラルに関しては設定によらず空間化されなくなるのでいい
  • ↑通信状態を加味して音が選ばれるので全てのチャンネルの音量は合わせておく
  • AVAudioSessionで空間オーディオの切り替え通知をとることができる
  • PHASE, RealityKit, SceneKitが空間オーディオを対応している