Keyball39にデビューしたのでかかった費用とかまとめてみる
自作キーボードデビュー記念にどういうことをするとどのくらいお金がかかるのか?
買ったものなどをまとめてみます。
キーボード部品
節約できた?もの
節約というか、もとから自分で持っていたものを使った箇所になります。
- 通常プロファイルのキースイッチとキーキャップ ... HHKB Studio からはぎ取りました
- トラックボール ... MX Ergo のものを使いました
- USB Type-C ケーブル ... これはまぁあるので
遊舎工房での購入品
以下を揃えて送料が 550 円でした。
Keyball39
価格: 23800 円
ProMicro Type-C
価格: 1320 円(2 個)
Jizai Style での購入品
TRRS ケーブルは Jizai Style で購入しました。
METASPIRA DENSE TRRS ケーブル L 型
価格: 2800 円
送料: 185 円
Shirogane Lab での購入品
本来は上記のみで済むはずだったのですが、めちゃくちゃビルドガイドで念を押されているトラックボールのセンサーの向きを間違えてしまったので追加で購入しました。
購入者限定で問い合わせをすると買えるものです。
Keyball 向けトラックボールセンサーと基板
価格: 4800 円
送料: 300 円
Lofree での購入品
こちらは moNa や conductor を意識して買ったものですが、そのまま親指に使ってます。
Hades Low-profile POM Switches
価格: 231 円(50 個)
割引: 1155 円
メルカリでの購入品
ケースなどの商品はメルカリで良さげなものを購入しました。
Lofree like キーキャップ
価格: 150 円(10 個)
Keyball39 用ケース 某理想の書斎作り仕様セット
価格: 7000 円
ここまで、合計で 44600 円ぐらいでした。
まだテンティングのための部品などで課金ポイントはあるのですが一旦このぐらいが目安になるかなと思います。
工具
工具もまたこのタイミングで揃えました。
基本 Amazon で揃えつつ、実家やすでにあったものを活用しています。
はんだ関連
はんだごて ALIENTEK T65
価格: 8234 円
はんだとはんだケース goot の SD-82 とブローケース
価格: 685 円
こて先クリーナー goot ST-40
価格: 693 円
はんだ吸取り線 goot CP-30Y
価格: 485 円
フラックス HOZAN H-722-P
価格: 689 円
フラックスリムーバー HOZAN Z-293-P
価格: 1244 円
半田マット KaiYi
価格: 750 円
その他購入品
耐水サンドペーパーセット S SOFT99 99 工房
価格: 479 円
デジタルテスター オーム電機 TST-KJ830
価格: 1400 円
家にあったもの
- ピンセット
- キープラー
- アートナイフ
- ラジオペンチ
- 精密ドライバー
以上工具周りは 14700 円ぐらいでした。
元々中高時代に使っていたはんだごてが温度調節がなく、とても高温のものだったのでそこは節約できませんでした。
まとめ
以上今回自作キーボードデビューするにあたって自分がかかった金額感を紹介する記事でした。
ある程度自前のものを使ってもこのぐらいしたので、組み立て済みのもので三万円台で売られているものはかなり頑張っているんだなということが身にしみてわかった気がします。
このあと Keyball39 の練習も兼ねてキーマップ編や自分が少し詰まったところなどをまとめていこうと思います。
ただ先に一個、トラボセンサーの印はとてもわかりにくいので絶対にはめた表側(センサー側)の方を確認してはんだ付けするようにしましょう。
以上 Zenn デビュー記事でした。
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