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IPoE IPv6環境で自宅サーバーを公開する方法
IPv4環境とIPv6環境で可能なかぎり同じようにするには
NECのルータの場合の設定はIPv6でOCNバーチャルコネクトにする。
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自身のIPv4とIPv6のアドレスを把握:https://v6test.ocn.ne.jp/
via https://iori016.hatenablog.com/entry/ar1996312 -
開けられるポート確認:https://isecj.jp/tools/portcheck-map-e/
IPv4環境ではDNSのAレコードにIPv4アドレスを設定する。
https://example.com:[開けられるポート]
IPv6環境ではDNSのAAAAレコードにアクセスさせたいマシンのIPv6アドレスを設定する。(ルータのIPv6のアドレスではない。注意)
https://example.com:[開けられるポート]
でApacheやNginxに設定する。
Apache設定例:
LISTEN 62944
#IPv6
<VirtualHost [IPv6 address]:62944>
Include /etc/httpd/conf.d/settings.conf.inline
</VirtualHost>
#IPv4 ポートフォアワーディングする事
<VirtualHost *:62944>
Include /etc/httpd/conf.d/settings.conf.inline
</VirtualHost>
かっこ悪いのだが、
https://example.com:62944
でIPoE環境でも自宅サーバーを公開できる。
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