Open1
オレオレ読書管理アプリを作りたい
序文
世の中にはブクログ、読書メーター、ビブリア等、数多くの読書管理サービスやアプリがすでに存在する。私も2020年3月ごろまではブクログを使っていて、その後は読書メーターに移行して、現在も利用している。
「この機能がないから使い物にならない!」といったことはどちらのアプリでもないが、「こんな機能あったらいいな」とか「これはできないのかな」と思う場面は結構ある。
もちろん、単に機能を見落としていたりするだけかもしれないし、他のアプリを使えばすんなり解決するかもしれない。
しかし、普段の業務ではC言語をメインで使っていて、他の言語(Python等)もちょっとしたスクリプトを書くことにしか使っていない私にとっては、アプリ開発(サービス開発)をするチャンスなのでは?と思い至った。(2021年になったタイミングで、何かを始めるのにも気持ち的にちょうどいい)
そんなわけで、少しずつでもいいから、読書管理アプリを作っていきたい。
構想
『構想』と書いたが、あくまでも自分が楽しむことが一番なので、行きあたりばったりで楽しくやっていく予定である。とはいえ、読書管理アプリのざっくりとした構想がないと何も始められないので、思いついたままに書き出す。
開発環境・アプリ形式
- とりあえず最初はCLIアプリとする。
- Webアプリも作ってみたいので、CLIアプリで満足したらそのうちWebアプリに移行するかも。
- 開発言語はどうしようかと思っているが、CLIを作るときはF#で頑張ってみたい。WebアプリはFlutter(Dart)を使ってみたい。
ほしい機能
- 読んだ本や読んでいる本、読みたい本を登録する
- 読んだ本を登録したタイミングを読了日のデフォルトにする
- Amazonや国会図書館等に登録されている情報を登録したい
- ISBNから検索して登録とかしたい
- 登録情報を表示する(読書グラフなんかもやっぱりほしい)
- 登録情報を検索する(読書メーターはこれが弱い感じがする)
- 登録情報を修正する
- 登録情報にメモを追加する(感想とメモは別?)
- 登録情報にタグを付与する(グループ化用)
いらない機能
- SNS的な機能(ブクログも読書メーターも読書を通じてつながろう!といった考えが根本にあると思うが、私には必要でないので)
- 読書管理とは直接関係がない機能(読書管理のみに特化したシンプルなアプリがいいため)
現時点ではこんなところで、都度修正する。