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Twitterのbotを作るまで ーAPI利用申請編ー

としひでとしひで

申請1回目 : 却下


Twitterからのメール

訳:ご提案のユースケースは、開発者規約とポリシー、自動化ルール、Twitterルールのいずれかまたは複数のセクションに違反している可能性があります。

審査に出してから2時間でメールが来た。

どうやら使用目的がルールに反しているらしい。

としひでとしひで

再申請は、最初に送られてきた審査結果通知のメールに返信する形で行う。今回は、

As a next step please review these policies as they relate to your use case. Then, respond to this email with an updated use case that is in full compliance with Twitter policy.

とあるので、使用目的についての記述をアップデートして、再申請する。

使用目的について、自分のブログの記事を自動投稿するbotを作りたかったので、

1.I want to use Twitter API to display articles regularly posted from my Website/blog onto my Twitter timeline.

2.Even if i use Twitter API to get contents from Twitter, i will not display them outside of Twitter.

として、審査用メールに返信してみた。

としひでとしひで

2回目:却下

約半日で返信が来た。らちが開かないと思ったのか、日本語で送ってきてくれた。


Twitterからのメール

上記事項についての情報が足りないらしい。ということで、これらに回答するような形で使用目的についての情報を記入していけば審査通過できそう。

返信を記入していく。雛形は以下の記事を参考にした。

https://himakuro.com/twitter-api-2020


・Twitter APIを使用する中核的な使用目的、意図、ビジネス上の目的。
→I’m requesting Twitter Developer Account for advertising my blog. By using Twitter API’s tweet function, I’ll create a Twitter BOT which tweets my blog’s post url every 4 hour. The main goal for this BOT is to attract interest of my follower, and guide to my blog. My blog’s content is mostly related to engineering and programming. So I’m very confident that this tweet bot will be helpful for those who want to be engineer or learn about programming.

・ツイート、Twitterアカウント、またはそのコンテンツを分析する場合は、実施する分析の内容と手法または技術について詳しくお教えください。
→I will not analyze any tweets, Twitter accounts, or content.

・ツイート、リツイート、いいねの使用が含まれる場合は、Twitterアカウントまたはそのコンテンツに対してどのような操作を行うのかをお教えください。
→I am going to use the Tweet, Retweet, Like and Follow features of Twitter BOT. This will allow my followers to get more information about my blog. This can also direct the right users to my blog by Liking and Following users who might be interested in my blog.

・TwitterコンテンツをTwitter以外で表示する場合は、お客さまの製品またはサービスで、ツイートおよびTwitterコンテンツがどこにどのように表示されるかを、行レベルの表示か集計表示かを含めてご説明願います。
→Twitter content will not be displayed outside of Twitter.


こうして見ると、2回目の申請の時の文章がいかにテキトーだったかが分かる。

としひでとしひで

3回目:却下

かなり詳しく書いたつもりだったが、受理されなかった。


Twitterからのメール

なんかもうムカついてきたので全部日本語で返信する。


・私のブログを宣伝するために、Twitter APIのツイート機能を利用します。具体的には、私のブログの記事URLをランダムに4時間ごとにツイートするTwitter BOTを作成します。これにより、私のブログの認知を高めることを目標としています。具体的な処理について、4時間ごとに、私の運営するブログの全ての記事のURLを取得しそのうちの一つをツイートする処理を行います。

・ツイート、Twitterアカウント、またはそのコンテンツを分析しない。

・作成するbotはツイートの機能を含む。4時間ごとに、私の運営するブログの全ての記事のURLを取得しそのうちの一つをツイートする処理を行う。リツイート、いいねの使用はあきらめます。

・TwitterコンテンツをTwitter以外で表示しない。


<ポイント>
・使用目的について、全体的な目標と可能な限り詳細かつ完全な説明が必要と言われたので、作成する予定のbotの機能を処理レベルで具体的に記述した。

・ツイート以外の機能を使用しないことを明示した。

参考記事↓
https://makerealestate01.com/sns/twitter/twitter-api/

としひでとしひで

4回目:承認✌️

4回目にしてやっと承認された。

正直このステップはさっさと終わらせたかったが、なんだかんだ2日くらいかかってしまった。

今回の審査のプロセスを振り返って、審査通過のポイントだと思われる要素について考えてみる。

審査通過のためのポイント

  • とにかく詳しく書く。特に3回目の審査の却下メールの白マル部分をみてほしいが、とにかく作成予定のbotについて詳細かつ完全な説明が求められる。作成するbotの機能を具体的な処理レベルまで説明し、かつbotを使って何をしたいのかについても具体的に書く。
  • 「自動化」という文言を避ける。先人たちの知恵によると、「自動化」という文言を使うと審査に通らなくなる可能性が高くなるらしい。自動化機能について説明するときは、他の言葉に言い換えるべし。上記の申請文の「4時間ごとに、私の運営するブログの全ての記事のURLを取得しそのうちの一つをツイートする処理」は「ツイートの自動化」を言い換えたものである。

申請編まとめ

さっさと開発に進みたいからといって申請をテキトーにしていたら、結局まる2日、計4回もの申請をするハメになってしまった。逆に、上記のポイントさえしっかり押さえていれば余裕で1発合格できると思う。