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CordovaアプリにAdmobを導入する(リワード広告編)
Cordovaアプリにadmobリワードを実装する手順について。
開発環境はMonacaです。
admobバナーの実装手順はこちら
事前準備
Admobに登録
Admobに登録します。
Monacaのプランをアップグレード
サードパーティプラグインを使うためにはMonacaをProプランにアップグレードする必要があります。月2000円くらいかかりますが、アプリをリリースし終えたらまたFreeプランに戻せばOKです。
プラグインをインポート
Cordova Admob Proプラグインを導入します。
リワード広告を実装
完成形
リワード
let admobid = {};
// リリース前に本番IDに差し替えてください
if( /(android)/i.test(navigator.userAgent) ) {
admobid = { // Android
rewardvideo: 'ca-app-pub-3940256099942544/5224354917',
};
} else if(/(ipod|iphone|ipad)/i.test(navigator.userAgent)) {
admobid = { // iOS
rewardvideo: 'ca-app-pub-3940256099942544/5224354917',
};
} else {
admobid = { // Windows Phone
banner: '',
interstitial: '',
rewardvideo: '',
};
}
let adMobInitialize = function() {
if(AdMob){
AdMob.prepareRewardVideoAd({
adId:admobid.rewardvideo,
isTesting:true, // 本番前にfalseに変えてください
autoShow: false
});
}
}
document.addEventListener("deviceready", adMobInitialize, false);
//任意のタイミングで以下を実行↓
AdMob.showRewardVideoAd();
Admob IDを紐付け
Admobでアプリを登録します。リリース前でも登録できます。(アプリ公開後にAdmobにアプリのリンクを登録する必要があります。)
package.jsonにアプリIDを登録します。
package.json
"cordova": {
"plugins": {
"cordova-plugin-admobpro": {
"ADMOB_ANDROID_APP_ID": "",
"ADMOB_IOS_APP_ID": "あなたのID"
}
}
},
最後に、広告のテストIDコードを本番用のものに差し替えます。Admobで広告ユニットを作成し、
let admobid = { rewardvideo: 'ca-app-pub-xxxxxxxxx'};
にユニットIDを設定します。
AppTrackingTransparencyの実装
AppTrackingTransparencyは、こちらが特に何もしなくてもAdmobが勝手に出してくれます。
しかし、デフォルトのメッセージが英語なので日本でリリースするアプリなら日本語に直さないとリジェクトされます。
config.xmlの<platform name="ios"></platform>
に以下を追記します。
config.xml
<edit-config target="NSUserTrackingUsageDescription" file="*-Info.plist" mode="merge">
<string>この識別子は、ユーザーにとって適切な広告を配信するために使用されます。</string>
</edit-config>
参考
Discussion