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初めて新人エンジニアを教育した感想
はじめに
この記事の内容は、初めて新人エンジニア教育を行った感想になります。
画期的な教育方法を学べるような記事ではありませんが、これから新人エンジニアの教育を行う人の少しでもお役に立てたら幸いです。
研修期間
- 3ヶ月
研修内容
- GitHub、タスク管理ツールの使い方
- フロント研修
- バックエンド研修
- オリジナルアプリ開発
- プレゼン
良かったこと
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自分が入社した時は特に研修内容が決まっていない研修だったので、研修内容を決めて研修したおかげで、一通り広く浅く技術に触れてもらうことが出来た
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必ず使用するGitHub、タスク管理ツールの使い方を研修したことで、開発チームにジョインする際、ツールの使い方からメンバーが指導する事がなく、スムーズに開発へ参加出来ると思う
苦労
- 年上の方なので、励ましたりするのが気軽にできず苦労した
- 会社での教育のルーティンなどが決まっていない為、1から研修内容を考えるのに苦労した
- チャットで少しきつい言い方をしてしまい、次のミーティングでげっそりした様子になっていて、言いすぎてしまったと反省、指導の大変さを知った
改善点
- GitHub、タスク管理ツールについてはマニュアルを作成しておいて、指導者の負担を減らす
- 入社する新人のレベルに応じて、タスクを変更出来るような仕組みを作る
おわりに
今回初めて新人エンジニアの教育に携わりましたが、自分自身足りない知識が多く基本を見直すいい機会になりました。
ラーニングピラミッドで人に教えられるレベルは、知識の定着度では最上位のレベルなので新人にがんがんアウトプットして知識の定着に繋げていきたいと思います。
コーチングについて少し興味を持ったので、近いうちにチームを持てるようコーチングの学習をしようと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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