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Pythonの環境設定

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【Windows11+Pythonの環境構築】Pyenv関連のコマンド

毎回,忘れてしまうので,メモしておく.

  • pyenvのバージョン確認
pyenv --version
  • pyenv自体のバージョンアップ(pyenv-winのみ)
pyenv update
  • pyenvに対応しているPythonのバージョンを確認する.
pyenv install -l
  • pyenvにてすでにインストールされたPythonのバージョンを確認する.
pyenv versions
  • pyenvで使用するPythonのインストールを行う.(以下は3.11.7をインストールする場合)
pyenv install 3.11.7
  • デフォルト(PC全体)のPythonのバージョンを指定する.(以下は3.11.7を設定する場合)
pyenv global 3.11.7
  • ある指定したフォルダ内のみ有効なローカルなPythonのバージョンを指定する.(以下は3.11.7を設定する場合)ただし,バージョンを設定したいフォルダの中で実行する必要がある.
pyenv local 3.11.7
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【Windows11+Pythonの環境構築】venvによる仮想環境の構築

プロジェクトごとに異なるバージョンのパッケージが必要な場合がある.そこで,venvを用いて,プロジェクト用の仮想環境を構築する.他のプロジェクトとPython環境が混同・依存しないため、管理が楽になる.

  • 仮想環境を構築する.プロジェクト直下にて以下を実行すると,[仮想環境名]のフォルダが生成され,その中に仮想環境のファイル群が作成される.
python -m venv [仮想環境名]
  • 仮想環境の起動方法は以下の通り.プロジェクト直下にて実行する.実行後は通常のPythonと同じ使い方でよい.
.\[仮想環境名]\Scripts\activate
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【Windows11+Pythonの環境構築】pipの更新

  • pipのアップデートでは,以下を実行する.
python -m pip install --upgrade pip
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【Windows11+Python環境構築】PyTorchのインストール方法

  • 以下のサイトにて,対応するcudaのバージョンとインストール時のpipコマンドを確認できる.
    https://pytorch.org/
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【Python環境構築】 誤って導入したanacondaを完全に消去する方法

Pythonでのパッケージの管理方法としてpipまたはanacondaがあるが,両方を併用してはならない.そこで,pipを使用する方針とする.ただし,誤ってanacondaを導入してしまった場合は,以下の方法で完全削除できる.
https://weblabo.oscasierra.net/python-anaconda-uninstall-macos/

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【apple silicon+Pythonの環境構築】venvによる仮想環境の構築

macの場合は,Windowsとは異なり,以下の手順で使用する.

  • 仮想環境を構築する.プロジェクト直下にて以下を実行すると,[仮想環境名]のフォルダが生成され,その中に仮想環境のファイル群が作成される.
python -m venv [仮想環境名]
  • 仮想環境の起動方法は以下の通り.プロジェクト直下にて実行する.Windowsの場合とは異なり,souceコマンドを使用する.
source .\[仮想環境名]\Scripts\activate
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【apple silicon+Pythonの環境構築】pyenvによるPythonのバージョン管理

インストールまでの手順は【Windows11+Pythonの環境構築】に記載した方法と同じである.ただし,macの場合は,pyenvをインストールした後,環境変数の設定が必要となる.設定時は,以下の操作を行う.

echo 'eval "$(pyenv init --path)"' >> ~/.zprofile
echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.zshrc