Open5
Paraviewの操作方法
Paraviewにおいてコンターのカラーセットを変更する方法
以下の手順で変更します.
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結果ファイルを読み込んだ後に,左上のメニューから赤枠のアイコンをクリックします.
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以下のウィンドウが追加されますので,ハートマークのアイコンをクリックします.
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保存されているコンターのカラーセットが表示されるため,目的にあるものを選択し,Applyを選択すると,カラーセットが変更されます.
コンターのカラーセット作成と保存方法
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すでに保存してあるカラーセットの色を目的に合わせて変更します.色を変更したい位置を選択し,Enterを押します.
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カラー一覧が表示されますので,変更したい色を選び,OKをクリックします。
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コンターの色が変更されました.次に赤枠の箇所をクリックし,変更したカラーセットを保存します.
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保存用のウィンドウが表示されますので,保存するカラーセットの名前を入力し,OKを選択します.
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カラーセットが保存され,今後選択すれば使用できるようになりました.
wsl2+paraviewの設定
apt-getコマンドにおいてparaviewをインストールした場合、paraviewを実行すると以下の警告が表示されることがあります。
QStandardPaths: wrong permissions on runtime directory /run/user/1000/, 0755 instead of 0700
この警告は「1000」というディレクトリの権限に関するものであるため、以下のコマンドを入力し、権限を修正すれば改善します。
- 指定のディレクトリまで移動します。
cd /run/user
- chmodコマンドによって権限を変更します。
chmod 700 1000
beam要素のポスト処理を行う場合、要素の線が細く見にくいことがある。
以下のサイトにあるように要素の線の太さを変更できる。
粒子法の結果出力方法