Closed5
Firebase Performance Monitoringに関する調査ログ
とりあえず公式のリファレンスを読む
主な機能
- 自動測定: アプリの起動時間やHTTPネットワークリクエストなどの重要なパフォーマンス指標を自動的に測定できる。つまり、パフォーマンスの監視に必要なコードを自分で書く必要がない
- 改善点の特定: パフォーマンス指標を国、デバイス、アプリのバージョン、OSレベルなどの属性に基づいて分析し、パフォーマンスの改善が必要な箇所を特定できる
- カスタマイズ可能なモニタリング: 特定のタスクやフローに対してカスタムコードトレースを設定し、カスタム指標を作成することで、アプリのパフォーマンスをより詳細に追跡できる
- パフォーマンスの大幅な変化の識別: アプリの主要なパフォーマンス問題を特定し、アラートを設定して、問題がユーザーに影響を及ぼす前に対処できる
仕組み
- Firebase Performance Monitoring SDKを追加すると、アプリの一般的なプロセスに関するデータ収集が自動的に開始される
- 収集されるデータには、アプリの起動時間、画面レンダリング、ページ読み込み、ネットワークリクエストなどが含まる
- これらのデータは「トレース」として収集され、パフォーマンス指標として分析される
実装方法
- SDKの追加: アプリにFirebase Performance Monitoring SDKを追加すればおk
2024年3月6日時点では、Web版はまだベータ版しかないらしい
このスクラップは2024/03/12にクローズされました