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Amazon Q Developer:VScodeへのインストール方法
前提条件
- WindowsOS:11
概要
本記事はAWSが提供する生成AIアシスタントであるAmazon Q DeveloperをVScodeの拡張機能としてインストールする方法をまとめています
AmazonQとは
概要
サービス概要
- AmazonQはAmazon Bedrockをベースに構築されている生成AIアシスタント
- AmazonQには以下の2つのサービスがあり、今回はソフトウェア開発者向けの「AmazonQ Developer」をインストールしていきます
- AmazonQ Business:自社のデータに接続し、質問に対する回答や問題の解決、コンテンツ生成を行う
- AmazonQ Developer:ソフトウェアの構築、運用、変換を行う生成AI搭載アシスタント
インストール方法
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VScodeの拡張機能を開き「Amazon Q」を検索し、インストールを押下
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左ペインの「Choose a sign-in option」にて「Personal account」を選択する
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下記ウィンドウにて「開く」を選択する
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AWS Builder IDの作成を行う
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VScodeとAmazon Qの連携について「アクセスを許可」を選択する
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VScodeの画面にてAmazon Qが有効化されていればインストールと有効化は完了!
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(備考)2025年4月9日にAmazon Q Developerが多言語対応し、日本語にも対応したそうで、日本語でチャットを打つと日本語で回答してくれます
備考
- プロンプトでAWSリソースの操作ができる「Amazon Q Developer CLI」はAWS公式としてはmacOS/Linuxにしか対応していないが(2025/06/22時点)、WSLを使用してWindowsマシンにインストールすることは可能な模様(次はCLIを触ってみたい)
参考サイト
- Amazon Q - 生成 AI アシスタント
- (Amazon Q Documentation)[https://docs.aws.amazon.com/amazonq/]
- Amazon Q Developer の言語サポートが拡張されました
- Amazon Q DeveloperがついにIDEとCLIで日本語サポート!実際に試してみた
- コマンドライン用の Amazon Q をインストールする
- Windows に Amazon Q Developer CLI をインストールするための必須ガイド
- Amazon Q Developer for CLIを使って、AWSのリソースをAIで作成⇒調査⇒構成図作成までやってみて、構築作業を楽にしよう
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