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Microsoft MVP Award (Azureカテゴリ@2022年)を受賞しました

2022/06/08に公開

はじめに

先月(2022/5)、AzureカテゴリでMicrosoft MVP Awardを受賞しました。
せっかくの機会なので、忘れないうちに評価された活動や今の思いなど残しておこうと思います。

Microsoft MVP Awardとは

MVP Awardは、Microsoftの技術やサービスに関する知識を持っていて、その知識をもとに技術コミュニティに貢献した人に対し、その活動に対するMicrosoftからの感謝を示す賞、だそうです。(下記ページの内容を意訳)
https://mvp.microsoft.com/ja-jp/Overview

技術分野によってカテゴリが分かれており、私が今回受賞したのは「Azure」カテゴリのMVPということになります。
https://mvp.microsoft.com/ja-jp/Pages/mvp-award-update

評価される活動としては、広い意味での「技術コミュニティへの貢献」に集約されると受け取ってます。具体的には、
・ユーザーコミュニティ運営などの活動
・講演
・書籍の執筆
・Microsoftへのフィードバック
・オープンソースへの貢献
・自作ソースの公開
などなど多岐に渡ります。例として公開されているのは下記のページをご参照。
https://mvp.microsoft.com/ja-jp/Pages/what-it-takes-to-be-an-mvp

受賞に関してやったこと(評価された活動)

私の場合は、
①この「Zenn」での技術情報発信を中心に、
②ユーザーコミュニティ(jazug)でのLT登壇、
③MSの公式ドキュメント(Microsoft docs)へのプルリクエストや、サポートへの問い合わせから派生した製品FB
などをもって応募しました。

どれも一定の評価していただけたとは思うのですが、個人的な手応えとしては①に関して「azureを使い始めた人が壁に当たること」や「資格情報などの学習のとっかかりになること」などの情報発信が評価されたものと思います。
コミュニティ(勉強会とかグループといった限定的な意味ではなくて、広くazure利用者全般を対象に)の裾野を広げるような発信活動を意識してきたため、それが評価されて受賞につながったとすれば嬉しい限りです。

今後のこと

他のMVPの方々を見ると、自分の活動にはまだまだ伸び代が沢山あると思います。
今までやってきた方針は継続しつつ、コミュニティをさらに広げられるよう、活動を考えていきたいと思います。

また、自分が発信することで、「発信ってこんな感じでいいんだ!」と思ってくれる人が少しでも増えて、世の中に技術情報がもっと出回ってくれることを期待しています。

おわりに

MVP Awardは1年間有効な賞なので、来年には効果が切れてしまいます。情報発信活動の目的は再受賞するためではないですが、評価されるような質、量で活動を継続していきたいと思います!

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