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Amazon Linux 2023でLet’s Encrypt の証明書を使えるようにする

2024/09/23に公開

Certbot を使えるようにする

Certbotのインストールが以前までの方法と違っていたのでメモです。
Let’s Encrypt の証明書を使えるようにするためには、Certbot という コマンド(ACMEクライアント)を使えるようにする必要があります。
Certbot のウェブサイトで設定方法を確認します。

Pythonの仮想環境を用意

Certbot のウェブサイトでLinux(pip)による設定を参考にします。
Pythonの仮想環境を用意して、そこでcertbotをインストールします。

sudo dnf install python3 augeas-libs
sudo python3 -m venv /opt/certbot/

これで仮想環境は作成できてます。

Certbotのインストール

pipコマンドでCertbotをインストールします

sudo /opt/certbot/bin/pip install --upgrade pip
sudo /opt/certbot/bin/pip install certbot

インストールができたらシンボリックリンクを作成します

sudo ln -s /opt/certbot/bin/certbot /usr/bin/certbot

これでCertbotコマンドが使えるようになります。
あとは
HTTP-01 チャレンジかDNS-01 チャレンジかいずれかの方法で証明書を発行するだけです。

参考サイト

https://letsencrypt.org/ja/
https://certbot.eff.org/

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