Copilot+ PCのRecall機能を導入してみた
2024/11/22 Windows InsidersにてRecall(Preview)がリリース
Windows 11 Insider Preview Build 26120.2415(Dev Channel)にてRecall機能がPreviewリリースされました。
早速これを導入して機能概要を見てみたいと思います。
尚、Recall機能の安全性などについてはここでは触れません。
使用法
リコールアプリを起動するとWindows Helloを使ってサインインすることが求められます。
これは毎回必要です。また、無操作の時間が一定時間あるとそのたびにサインイン動作が求められるようです。
操作の履歴をさかのぼって見ることができます。一定時間ごとに自動的にスクリーンショットが撮られており、文字や画像などが認識されています。
それぞれ、操作ができるようになっており。。。
たとえば、フォトで背景をぼかすなどとすると、フォト機能で
背景がぼけた画像が作成できます。
同じく、ペイントで背景を削除などすると
ペイントの機能といい連携ですね。
同じく、テキスト領域にかんしてもテキストと認識したものをテキスト変換してメモ帳やその他テキストエディタ(VSCodeなど)に貼り付けたり、クリップボードにコピーする機能があります。
本来の機能
ここまでは、ペイントやらフォトとの連携機能でした。
Recall機能の目玉機能と言えばこれまでの操作記録をもとに自然言語で検索できる機能です。
例えば、.NETラボ勉強会の動画をずっと見てたけどもでの佐竹さんのセッションどんなだったけ?みたいなことで「佐竹」で検索してみたら
自己紹介ページが検索にかかりました。
とても素晴らしい経歴をお持ちの方のようでこのセッションをもう一度見る価値がありそうです。
この特徴としては検出されたテキストからの一致と得られた視覚からの一致と2パターンのからの検索情報があります。
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