AWSクラウドプラクティショナーに合格しました
タイトルの通り、AWSクラウドプラクティショナーを受検し合格しました。
実務経験なし、準備期間2週間程度です。
忘備録として勉強記録を残しておきます。
勉強方法
- 書籍
『AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書 (見るだけ図解) 』
家にあった上記の本を使用していました。
後述する問題を解いて、知らないサービスや覚えていないところをチェックしていました。
当日もこの本を持って行って直前まで眺めていました。
辞書や図鑑のような内容なので、パラパラみているだけでもこんなサービスがあるんだ!という発見があって面白いです。
ただ、クラウドプラクティショナー特化ではないので、試験には必要ない部分があります。
クラウドプラクティショナーだと有名な緑本がありますが、もし家に基礎的な本があってそれに満足していれば、プラスで買わなくても良いと思います。私は購入していません。なのでこの本の良し悪しについてはわからないのですが…
家に一冊も本がなく、試験のために一冊何か欲しいということであれば選択肢に入ってくると思います。
ちなみに本自体買わなくても合格は可能だと思います。
個人的に動画視聴のみで勉強することが合っていないのと、書き込みなどして勉強したいなと思ったので私は本を使いました。
- Udemy
Udemyの『【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)』を購入し(セール時に購入したのでかなりお安くなっていました)、問題を解いて行きました。
問題を解いて本でチェックや書き込み、また問題を解く、ということを繰り返しました。
最終的に基本レベルは90%くらい、本番レベルは80%くらいで解けるようになりました。
基本的に良い問題集だと思いますが本試験に比べて問題のレベルがとても高く、例えば基礎と本番レベル①②を繰り返し勉強した後なのに、新しく本番レベル③の問題に取り組むと正答率50%みたいなことがあります。(応用問題が多数あるためだと思います)
あまり正答率は気にしすぎず(特に初見の場合)、知らなかったサービスや機能を改めてチェックするぞという気持ちで取り組むと良いと思います。
この講座のコメントにも多数記載されていますが、Well Architected Frameworkとクラウド導入フレームワークについての問題が出ます。
暗記するしかないので辛いですが、Well Architected Frameworkのフレームワークの柱とクラウド導入フレームワークの機能とパースペクティブはチェックした方が良いと思います。
終わりに
クラウドプラクティショナーは就職や実務には正直関係のない資格だと思いますが、勉強することによってAWSのサービスの多様さを改めて実感しましたし、合格という目標を持って勉強に取り組むことでモチベーションも維持できたと思います。
次はSAAにチャレンジしてみようかな〜と考えています。
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