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Anbernic RG35XX Plus を分解する
Background
組み込み機器とその OS およびそのハッキング手法を学ぶために Anbernic RG35XX Plus を購入した。この機器は現在進行形でコミュニティがハックをしているため、うまくいけばそこにコントリビュートもできるだろうと思う。
必要なもの
- Anbernic RG35XX Plus 本体
- 少し高いが Amazon でも購入可能
- 筆者はクリア版を買うつもりがグレー版を購入してしまった。
- 1.5mm の六角レンチ
- 筆者は持っていなかったので SK11 SLW07M を購入した
- 0 番のプラスねじまわし
- 外側ではバッテリのところだけプラスねじ。
- 1 番のプラスねじまわし
- 内部の基板固定に利用されている
外観写真
裏面に 6 箇所の六角ねじとバッテリカバーにプラスねじがある。
分解方法
まず 6 本の六角ねじを外す。このねじは全て同じサイズなので区別する必要はない。
次に上 (HDMI 端子のある方) から爪を外しつつ蓋を外す。この時蓋にバッテリがくっついているので勢いよく外さないこと。
バッテリーコネクタを抜けば完全に蓋を取り外すことができる。電源ボタンや音量ボタンが外れやすいので、無くさないように注意する。
さらに基板を取り外すため、 1 番のプラスねじを 6 本外し、左下のコネクタと液晶のリボンケーブルを外す。
ここまできたら基板を外すことができる。
次回は UART のコネクタをつけてみたいと思う。
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