シミュレーターの追加方法
iosアプリをリリースする時に必要なスクリーンショットを撮る時に、少しでもpx数が違うと登録できなかったので、Android Studioにおけるシミュレータの追加方法の備忘録を残します。
iosアプリ登録の際には6.7インチ、6.5インチ、5.5インチのそれぞれのディスプレイのスクリーンショットを追加することが必要で、iPadも13インチと12.9インチのものを追加しなくてはなりません。13インチと12.9インチとかほぼ一緒じゃんと思いましたが全部規定通りのpx数でないとダメでした。
シミュレータを追加
まずXcodeを開いて、メニューバーの「Window」→「Devices and Simulators」を開きます。
出てくる画面の左上、「Devices」と「Simulators」というのがあるので「Simulators」を選びます。すると下にインストール済みのデバイスが表示されます。
この中に当該インチ数のものがあればそれを選べますが、なければ次の工程に進みます。左下の+ボタンを押下
するとこんな画面が出ますので、「Simulator Name」を任意で入力(入力しなければデフォルトネームに設定される)し、「create」で追加できます。
たまにこんなのが出てくることもあります
シミュレータのOSバージョンがインストールされていないのでインストールしなければなりません。
「No Runtimes」を押し出てくる「Download more simulator runtimes...」を押下します。
左下の+ボタンを押して「iOS...」を押します。
この画面から古いバージョンをダウンロードします。
すると先ほど「No Runtimes」だった文字列がそのiphone対応のiOSに変わり、デバイスを追加できるようになります!
インストール済みのデバイス欄に先ほど追加したデバイスがあるかを確認したら次の工程です。
シミュレータをAndroid Studioに追加
Xcode → Open Developer Tool → Simulatorを開く
あとは「Open Simulator」からiOSバージョンを選択して開くだけです!
終わり
「No Runtimes」で詰まってとても時間を食ったので、もし私と同じ状況に陥っている人がいたらこの記事が助けになりますように。
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