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コーヒーとマインドフルネスとエンジニアリング☕🧘👨💻
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はじめに
コーヒーって美味しいですよね。人によっては、コーヒーを単にカフェインを摂取するための手段と考えるタイプの方もいられるようですが、私は味はもちろん淹れる時間も含めて至福の娯楽だと考えています。本記事では、コーヒーを淹れる時間にフォーカスして、その時間がエンジニアにとってどんな時間になるか考えたことを書いていきます。
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淹れる楽しみ
呼吸に集中して蝋燭の火をじっと見つめたり、ヨガのように体の硬さやコリに意識を向けたり、あるいは音楽を聴き入ったりと同じように、コーヒーの抽出に集中することも、頭をクリアにするために有効なアプローチだと考えます。毎日繰り返すことで、自然とその動作が体に染みつき、眼の前でゆっくりとコーヒーが抽出される様子を見ていると、自然と頭のキャッシュがクリアされ、考えが整理されます。この習慣が、日々のモヤモヤの輪郭をはっきりさせてくれたり、気づきを促してくれると考えています。
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財布に優しい
費用が高いと躊躇してしまうかもしれませんが、1000円払えば十分高品質な豆を100g購入できます。この100gの豆から6杯ほど抽出でき、自家焙煎のカフェよりも安く、コンビニや飲食店で注文するコーヒーよりも美味しいコーヒーを飲むことができます(当社比)。つまり、コーヒーは高いお金を払わなくても高品質なものを楽しむことができる、お財布に優しい趣味です。
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マインドフルネス
そもそもマインドフルネスとは、今この瞬間に注意を向けることだと言われています。マインドフルネスをするために、瞑想やヨガが行われますが、それだけが手段ではありません。日常生活においても、この「今ここ」に集中することで、思考メモリにゆとりが生まれ思考をうまく整理できるようになり色相が濁らずに済みます(精神衛生を保てます)。
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コーヒーとマインドフルネスとエンジニアリング
コーヒーを淹れるそのプロセス自体が「今」に意識を集中させる絶好の機会です。香り、温度、触感を細かに感じ取り、観察に集中します。このような集中は頭のノイズを減少させ、考えるべきことにメモリを確保できる感覚を生み出します。エンジニアリングはダイレクトに知的労働なので、頭のクリアさがアウトプットにダイレクトに繋がると考えています。
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まとめ
コーヒーとマインドフルネスには、互いに深い結びつきがあるのではないかという考えを書きました。その一杯は、頭をクリアにし、忙しいエンジニアの生活にリフレッシュをもたらしくてくれると考えています。ただし、カフェインの取りすぎには注意が必要です。何事も、足りないくらいがちょうどいい! 良いコーヒーライフを!
※気づいていただけただろうか、、ファーストビューの画像では、ドリッパーが2段重ねになり、豆が挽かれていない状態になっています。。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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