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【Flutter/dart】Chatを作ってみよう…②

2022/12/16に公開

はじめに

前回の続きです。

https://zenn.dev/tomofyro/articles/2c2fad6941e333

前準備として以下も見ておくとよしです

https://zenn.dev/tomofyro/articles/81ba58548e6fb3

vscodeはこの辺を参考に設定しておいてください

https://qiita.com/apricotcomic/items/7ff53950e10fcff212d2#4vscodeにflutterをインストールする

FireBaseの設定

main.dartのmian()に以下の設定を入れます

main.dart
void main() async {
  WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized();
  await Firebase.initializeApp(
    options: DefaultFirebaseOptions.currentPlatform,
  );

  runApp(const MyApp());
}

これでFireBaseの様々な機能を使う下準備ができます。

android/app/build.gradleのminsdkを21以上に設定

build.gradle
defaultConfig {
        applicationId "com.chat_flutter" // ここはflutter create で名付けた名前
        minSdkVersion 21 // ここを変更
        targetSdkVersion flutter.targetSdkVersion
        versionCode flutterVersionCode.toInteger()
        versionName flutterVersionName
    }

この辺はKotlin・Javaのコーディングをするときも変えるのでケアしておこう。

ios/Podfileの設定

Podfile
target 'Runner' do
  use_frameworks! // これを追加

  flutter_install_all_ios_pods File.dirname(File.realpath(__FILE__))
end

いちばん上にplatform :iosという項目があるがここは10以上ならなんでもいいはず。

これでFireBaseの下準備は完了です。

FireStoreの準備

詳細

FireStoreとは簡単にいうとデータベース(RDB)です。
詳しくはこれを見てください

https://firebase.google.com/products/firestore/?hl=ja&gclid=Cj0KCQiAqOucBhDrARIsAPCQL1bXJEPE7D_Tq3STyJdGAl5Y-EBdoed08tydXg-ETnbUz0d21SSlykgaAoCTEALw_wcB&gclsrc=aw.ds

無料枠で使える容量は以下にて確認できます。

https://firebase.google.com/pricing?authuser=0&hl=ja

クエリの一覧とかはこれを参照いただければと思います。

https://zenn.dev/mamushi/articles/a5e6c9f71e6ea4

利用開始

  1. 以下のオレンジのCloud Firestoreを押下してください

FireStoreImage

  1. データベースを作成を押下してください。

  1. テストモードを選択し、次へを押下してくだい(テストモードは期間30日です)

  1. regionをお住まいの地域(今回は東京)に近いところにし、有効を押下してください。

以上です!

その他

iOSで検証する場合はCocoa Podsを導入しておいてください。

https://cocoapods.org/

https://tech-begin.com/programming-coding/ios/about-cocoapods/#toc2

最後に

今回はここまでにしておきます。
本当は実装まで行きたかったのですが思った以上に準備が長かったので次回にします。
次回はいよいよ、Flutterの実装です。

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