asdfでFlutter SDKのバージョン管理してみた

2022/02/08に公開

asdfでFlutter SDKのバージョン管理をするまでの手順をシンプルにまとめてみました。
Macを想定しています。

asdfインストール

Homebrewでインストールする場合

brew install asdf

パスを通す

シェルがzshの場合

echo -e "\n. $(brew --prefix asdf)/asdf.sh" >> ${ZDOTDIR:-~}/.zshrc

flutterプラグインのインストール

asdf plugin add flutter

プロジェクトに.tool-versionsを作成

ディレクトリを切り替える

cd ディレクリ名

.tool-versionsを作成

vim .tool-versions

使用するバージョンを指定

flutter 2.8.1-stable

使用可能なバージョンを確認したいときは

asdf list all flutter

現在インストールされているバージョンを確認したいときは

asdf list flutter

Flutter SDKをインストール

上記.tool-versionsで指定したバージョンをインストール

asdf install

パスを通す

asdf reshim

Android Studioの設定

Preferences > Languages & Frameworks > Flutter > Flutter SDK Path

/Users/ユーザー名/.asdf/installs/flutter/2.8.1-stable
と指定する
※2.8.1-stableの部分は.tool-versionsで指定のバージョンが入る

参考

インストールされているか確認

指定したバージョンのFlutter SDKがインストールされているか確認
flutter --version

お疲れ様でした!!!

参考

https://asdf-vm.com/#/core-manage-asdf

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