【仮想サーバー】AWS Lightsailを使う
経緯
バ先の人「下記の二つのECS(Fargate) について料金が$42.83、請求されていてこれは想定の範囲内ですか?🤔」
あっ「ぼく」
社内用の簡単なツール2つだったんですが、構成としてECS (Fargate) + EC2 Load Balancerを使っており更新とか面倒なうえにこんなにお金かかるとは思ってませんでした。
ソース : https://noname.work/773.html
↑別に変なことしてこうなったわけではなく、もともと高めの構成だったみたい。
手順
まず権限を付与
AWS IAMに移動して自分を選択。
権限を追加しようとするもLightsailに関する権限は変なものしか出てこなかった。
なのでJSONを使って権限付与します。
Add Permissions > Create inline policyからPolicy EditorでJSONを選択し、以下を貼り付け。
{
"Version": "2012-10-17",
"Statement": [
{
"Effect": "Allow",
"Action": [
"lightsail:*"
],
"Resource": "*"
}
]
}
んで、名前をLightsail_FullAccessにでもして保存。
終わったら Lightsailに移動。
インスタンスを作る
Create instanceで
platformをLinux/Unix
blueprintをOS onlyでUbuntu 22.04 LTSを選択
$5の最小プランで行きます。
名前はHello-Lightsail
にしました
これで作成すれば1分程度待って再読み込みしたらインスタンスが作成されて起動しているはずです。
System load : 0.11
Usages of /: 7.8% of 19.20GB
Memory Usage: 45%
Proccesses: 108
とりあえず、 sudo apt update && sudo apt install nginx
でnginxをインストール
無事アクセスできました。
IPを固定する
instanceを選んでからNetworkingタブでStatic IPボタンがあるのでそれで固定できます。
まとめ
正直最小構成だといろいろきついと思うので現実的には2GB / 60GBのプランとかが良さそうって感じですね。
残りのお仕事時間でLightsailとCloudfront触ろうと思います~
さようなら!
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