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Xcode ローカル保存した画像やファイルを実機で確認する方法

2024/11/06に公開

初めに

アプリでローカル保存した画像や作成したファイルの中身を
確認する方法についてまとめました。

手順

  1. InfoPlistを開く

  2. +ボタンを押して「Application supports iTunes file sharing」を追加し、valueをYesにする

  3. 実機ビルドし、ファイルの作成や画像をローカル保存する

  4. ビルドした実機をMacに接続し、Finderを開く

  5. ファイルタブに切り替えると、アプリの配下に作成したファイルが表示される。フォルダの場合は、フォルダごとデスクトップなど別の場所にコピーすると中身が確認できます
    Flutterの場合も、Runnerから同様に設定できます。

サンプルコード


import SwiftUI

struct FileView: View {

    var body: some View {
        VStack  {
            Button(action: {
                let text = "Hello, Swift!\nこれはテストです。"
                let fileName = "example.txt"
                FileManagerUtil.writeToFile(text: text, fileName: fileName)
            }) { Text("ファイルを作成")}
        }
    }
}

class FileManagerUtil {
    static func writeToFile(text: String, fileName: String) {
        // 書き込むファイルのパスを取得
        let fileManager = FileManager.default
        // ドキュメントディレクトリのパスを取得
        if let documentDirectory = fileManager.urls(for: .documentDirectory, in: .userDomainMask).first {
            // ファイルのURLを作成
            let fileURL = documentDirectory.appendingPathComponent(fileName)

            do {
                // テキストを書き込む
                try text.write(to: fileURL, atomically: true, encoding: .utf8)
                print("ファイルに書き込みました: \(fileURL.path)")
            } catch {
                print("ファイルの書き込み中にエラーが発生しました: \(error.localizedDescription)")
            }
        }
    }
}

#Preview {
    FileView()
}

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。
画像を保存した際に、どんな画像なのか目視で確認したい時や
作成したファイルの中身を確認したい時に、この方法で確かめることができます。
間違いなどありましたら、ご指摘いただければ幸いです。

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