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セグメンテーションの弊害/ドリルの話/ジョブ理論@2005
前提
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「消費者はドリルを買いたいのではない、穴がほしいのだ」
- 誰もがこの知見に賛同する
- が、うなずくそばから、ドリルの種類と価格で市場をセグメントしている
- 穴の大きさは測らずに、ドリルの市場シェアを計算し、自社のドリルの特徴や性能をライバルを比較し、そして、競争力の高い価格と市場シェアの拡大を信じて新機能を追加する。
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任せるとこうなってしまう人
- ビジネススクールで学んだマネージャー
- マーケター
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より賢い方法
- 市場構造は、顧客の目にはきわめて単純に写っている
- セオドア・レビット 『顧客はなんらかの「ジョブ」を処理する必要があるだけ』
- ジョブを処理する必要に気がつくと、
- 商品を「雇い」、
- 自分の代わりにそのジョブにあたらせる
C. クリステンセン 経営論――ハーバード・ビジネス・レビュー・アンソロジー 単行本 – 2013/7/5
クレイトン M. クリステンセン (著), ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー編集部 (翻訳)
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