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ChatGPTが頭悪くなってきたら「引き継ぎ資料」を作らせて別ウインドウでやり直すと効率いい!

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定期的にやり直させるのは知っていましたが、「引き継ぎ資料」を作らせるのがポイントです!


言いたいことは冒頭で言っちゃいましたが…、要は長くやりとりしてると精度が悪くなってくる。かといって新しいウインドウで質問し直すと、前提条件から説明し直すの面倒じゃないですか。

その必要に迫られたときは、別ウインドウへ移動する前に「改善されませんでした。別の方に引き継ぎをするので、今までの要件をまとめた資料を作成してください」と伝えるだけでOKです。

新しいウインドウを立ち上げたら、

「この資料を参考に〜の修正をお願いします。なお、このコードを作成した外注はミスが多い傾向にありました。資料は参考程度にして、実態に乖離があった場合はコードを優先してください。

みたいな感じで依頼すると良いです。

「外注のせいにする」のは、AIに対しても有効でした(笑)

GPT5になってから忖度が減ったと言われてますが、それでも「私が書いたコードですが…」だと優しめになるし、逆に「外注が書いたコードですが…」だと忖度抜きで回答してくれるようです。

実際、精度が悪くなってきたタイミングで資料を作らせるわけですから、怪しい部分も多いので、あくまで「前提条件の説明を省く」という目的を主として利用すのが良いんじゃないでしょうか。

最近、ChatGPTにブランチ機能が追加されて、かなりコンテキストを整えやすくなってきました。引き継ぎ資料を作らせることで説明の手間が省けるし、マニュアルにもなるので一石二鳥ですね。

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