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セキュリティエンジニアにとって大事なことは?

2025/02/10に公開

下記の記事を見つけて非常に納得したのと、自分も道を間違えたかもと思ったのでここで紹介します。
見つけたのは下記の記事です。
https://japan.zdnet.com/article/35228928/
上記の記事から自分が非常に納得したのは下記の部分です。

システムプラットフォーム全体とセキュリティの一体化ということを述べたが、実は、それがセキュリティエンジニアを志向する人々の認識と一致していないことが少なくない。その理由は、セキュリティエンジニア希望者のほとんどが、「セキュリティエンジニアにとって最も重要なことはサイバー攻撃手法の理解や検知ができること」と認識しているからだ。
 セキュリティの本質とは、システムや情報資産などを攻撃者などの脅威から守ることであり、セキュリティエンジニアとは、それができる技術者だ。そのためには、守るべき対象を詳しく知っている必要がある。つまり、セキュリティエンジニアにとって重要なことは、サイバー攻撃自体に関する知識というより、むしろネットワーク、OS、ミドルウェアのようなシステムプラットフォーム全体に関する知識なのだ。

セキュリティエンジニアに大事なことって

上記の記事を読んでみてセキュリティエンジニアとして大事なことは、セキュリティに特化した攻撃手法を知っておくことではなく、ネットワークOSミドルウェアなどのIT基礎の部分をしっかりと理解しておくことが大切だと気付かされました。
私自身、ZENNを通してCFTの記事を記載してますが、これはどちらかというと攻撃手法に寄った内容かと思います。
まだまだ、ネットワークやOSについての知識が浅い中、攻撃手法に寄った内容の学習を進めていても自分自身が成長するにあたって遠回りになってしまっていると思います。

これからについて

現在はCTFの内容を中心に投稿しておりますが、これからはネットワークやOSといった、IT基礎的な部分もメインに記事及びメモを投稿して行きたいと思ってます。

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