文系若手が”技術の軸”を探して挑戦する理由と3ヶ月ロードマップ
はじめに
こんにちは、Greentomatoです。
普段は都内のIT企業でインフラ × Pythonのエンジニアとして働いています。
「元文系」「デザイン好き」「コードも書けるようになりたい」「自分で作れる人になりたい」「自分の技術の軸を見つけて、副業にもつなげたい」そんな欲張りな私の活動記録をしていきます。
**React × Python(+3D)**というチャレンジを始めた背景と、これまでのキャリアをまとめてみました。
デザインからスタートした私の技術との出会い
実は、私が最初に触れた"技術"はコードではなく Figma でした。
学生時代、英語系の学部出身だった私は
ものづくりがしたいという気持ちの一心で、
約2年間デザインインターンに参加してUI設計やモックアップ制作を経験しました。
Figmaでレイアウトや配色を考えるのがとても楽しくて、
「ものづくりっておもしろい」と感じたのが、今のキャリアにつながる最初のきっかけでした。
「デザイン × テクノロジー × アイデア」にワクワクしていたのを今でも覚えています。
社会人になって出会ったPythonとインフラ
1年前にIT企業に新卒で入社してからは、
主に Pythonやクラウド(AWS) を使ったシステム開発に携わっています。
文系出身の私は初めてのコード、初めてのCLI操作、
最初は怖くて自分でできるわけがない。と感じていました。
しかし、資格取得や業務を通じて自動化や構成の仕組みが少しずつ見えてきて
「コードで世界を動かせる感じ」が楽しくなってきました。
マルチクラウド連携、Pythonでの開発なども担当し、業務としてのエンジニア経験や興味が一気に深まりました。
違和感:アプリを作ってみたいのに「コードの裏方」ばかり
ただ、少しモヤモヤしていたことがあります。
それは「私はアプリを作りたいのに、裏方(インフラ・設計)ばかりやっているかも…?」という違和感です。
- サービスとしてのUI/UXに関われていない
- 自分でアイデアを形にする力が足りない
- 英語やデザインの経験が今は活かせていない
そんな風に感じていて、**アプリケーション開発や副業にもつながる“軸”**を本気で作りたいと思うようになりました。
React × Python(+3D)に挑戦する理由
なぜこの3つを選んだのか?
それは、自分の「やってきたこと」や「やってみたいこと」とリンクするからです。
技術 | これまでの経験や想い |
---|---|
React | UI/UXデザインの経験、Webアプリを作りたい気持ち |
Python | 業務での実務経験を活かして、バックエンドにも強くなりたい |
3D (Three.js) | 表現力・演出力を高めて、見る人の印象に残るポートフォリオを作りたい |
また、副業でも「Webアプリ × API開発」の案件は需要が高く、
収益化にも近づける軸として選びました。
学習ロードマップ(3ヶ月)
Month 1 :ReactとJavaScriptの基礎固め
- JavaScriptの文法・ES6の基本復習
- Reactのコンポーネント、Props、Hooksの基礎
- GitHubとZennで学習ログの発信
- 小さなToDoアプリやカレンダーなどで手を動かす
Month 2:バックエンド(Python)+連携
- Flask / FastAPI を使ってバックエンドAPIを作る
- フロント(React)とバックエンドの連携練習(API通信)
- 認証やデータ保存などの機能追加
- GitHubに成果物を公開
Month 3:Three.jsで3D表現+ポートフォリオ構築
- Three.jsの基本を学ぶ(カメラ / オブジェクト / アニメーション)
- 3D表現を使った自己紹介ページやUIに挑戦
- 最終的に「React × Python × 3D」の統合ポートフォリオを完成!
最後に
「デザインも好き」「コードも書けるようになりたい」「自分で作れる人になりたい」
そんな欲張りな私でも、"軸"があれば進めるはず。
この記事が、同じように迷いながら進む方のヒントや勇気になったら嬉しいです。
応援・フィードバックお待ちしてます!
#ロードマップ #React #Python #Threejs #Zenn学習記録
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