Web開発において macOS の資産を手放した話
背景
今から新たに開発していく分についてはある程度想定できるのかもしれないのですが、既に稼働しているシステムの保守において、特に docker 周りでは他にやることが多すぎて(無能)手を付けられずにいました。
また、本番環境においても Arm64 を採用することはまだしばらくなさそうかな?ということで、50万円くらいした MacBook Pro 16 inch も要らないかなというレベルになってきました。そもそもそんなに macOS に依存もしていなかったですし…
完全 Linux 化
手持ちの Mac で動かせたらそれでもいいなと思っていたけのですが、なんかそういう感じでもなく、またなんか最新のマシンを入手するのもなという感じでした。行き着いたのは古き良きヤフオク。どっかのお下がりが出回っていたのか、Dell Percision T5000系 のものが転がっていたので4万円くらいで落札しました。CPUとGPUを載せ替えて Ubuntu 入れて使っています。
また、モバイル系開発環境も最近入手しました。
こちらも Xeon です。めちゃくちゃ重くて笑っています。Garuda Linux を入れて使っています。車椅子なので重くてもあまり気にしないです。こちらもヤフオクで8万円くらいの Thinkpad P50 さんでした。
開発
弊社の開発 stack は基本的に docker を用いた PHP のシステムなので素直に開発環境を整えることができます。Vim と VSCode と、あとは MongoDB を使っていますので Studio 3T も Linux 用があります。特に悩む必要はありません。Intel macOS の頃と変わりません。
会議系
Zoom, Hangouts, Slack Huddle, Discord 等を使っていますが、それぞれ Linux 用が用意されているのでインストールしておけば特に困ることはないです。Office系は一応アプリ入ってますけど、Google Drive使うので使ってませんね。
Discussion