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iPhone=>Androidにしました

2022/07/19に公開

私はiPhone5SがYmobileで販売されるようになってからのiPhoneユーザでした。
iPhone5S(Ymobile) => iPhone8(Softbank) => iPhone11 Pro(Softbank)とiPhone内で機種変更を繰り返して来ましたが、つい1か月ほど前思い立ってAndroidにしました。

iPhone5Sにする前はずっとPHS使ってました。
メールと電話さえできれば良いと感じていたので、あまり携帯電話に機能は求めていませんでした。
しかし、その考えを一変する機能を体験してしまいそれからはiPhoneユーザとなりました。

それが地図機能でした。

そんなこと?と思われるかもしれませんが、これが当時は結構な衝撃でした。
今からすると考えられないけど、昔は車やバイクで遠出する際にはまっぷる(地図)を買って事前に地図にマーカーで線を引いて、国道〇号線を曲がって…とか予習をしてから出かけていましたが、今ではナビ機能までついていますのでそんなこと不要ですよね。

Androidでも良いのでは?って思うかもしれませんが、その頃のAndroidと違ってiPhoneの動作の安定感は半端なかったんです。
Androidの場合、地図の読み込み遅いしスクロールもカクカクで、定期的にメモリ解放しないと動作がどんどん重くなってました(これは今もかもだけど昔はもっとひどかった)。
そういったことがあって、スマホならiPhoneにしようという考えになりました。

じゃあなぜずっと使い続けていたiPhoneをやめたのか?
理由は以下3つあります。

理由1. Lightningケーブルをやめたかった

いつになったらType-Cにしてくれるのか。
2025年には世界的に大きな市場である欧州がType-C端子での販売を義務化するので、Lightning端子のiPhoneはもう2世代ほどの命かと思いますが、おそらくギリギリまで変えないのではないかと思っています。

理由2. 顔認証が嫌だった

これはコロナとの相性が悪くタイミングが悪かったと感じています。
iPhone12からはマスクありでも認証するようになったとは聞きましたが、逆にそれで認証してしまっても良いのか?とも思います。
Androidで良くある電源ボタン兼用の指紋認証センサは、個人的にはかなり好きです。

理由3. スマホとWindows PCを気軽に接続したかった

Windows PCとの接続には基本的にiTunesを求められます。
そんなことしないでもUSB接続したら中身見れてバックアップお手軽にとれるようにしてほしい。
日本のMac PCの普及率は低いのに、なぜiPhoneは日本市場でシェアが高いのか?と疑問に思いましたが、
そもそもPCを持っている人自体が少なくなってきているからですかね?


以上の3つの理由から、iPhoneから一旦離れることにしました。

ついでにAndroidは何に変えたかと言うと…
XiaomiのRedmi Note 9T(Softbank)にしました。
本当はMi11 Lite 5Gが良かったのですが、キャリアの呪縛からは逃れきれず(Softbankの得するサポートのせい)
SoftbankからAndroidスマホを選んだ結果Redmi Note 9Tにしました。

10Tもありましたが、機能削減されたりしてるのに高くなってるからそれなら9Tで良いと思い、9Tにしました。
不満点はありますが、最低限の機能はあるので価格なりの満足はしてます。
結局機能的にも、そこまで高機能を求めなくなってしまったというのもあるのかもしれません。

最後に

なぜ日本のスマホ市場はiPhone>Androidなのか?ということを自分なりに考えました。
私の結論を言うと、おそらく

  • キャリアから出ているモデルが異なる
  • いろんなメーカーが作っているから選択肢が多すぎる

というところから来ているのはないかと思っています。

Androidはキャリアによって販売しているモデルが異なります。
私もAndroidにしようと思ってから、初めて知ったのですが…
例えば、Xiaomiで言うとRedmi Note 9Sはauにしか販売されていないけど、Redmi Note 9TはSoftbank専売となっています。
iPhoneはどのキャリアでも同じモデルをそろえています。
どこに言っても同じラインナップとなるため、自由なキャリアでiPhoneを選ぶことができます。

またAndroidの場合は、種類が多いがゆえにスペックの選定が必要になってきます。
何も考えずに携帯電話だけ購入できれば良い人は、とりあえずiPhone選んでおけば間違いない。
私はガジェット好きだから、スペック表見て選定する行為を面白いと思えるけど、とりあえずスマホとしての機能が欲しいというだけの人にはそんな作業したくないですよね。
私もAndroid最初は数が多すぎるし、モデル名のナンバリング上がってもスペック上がってるわけでもなかったりするから名前の規則性がよくわからなくて途方にくれてました。

iPhoneを離れてみて、やっぱiPhoneってすごかったんだなって思うこともたくさんありました。
目に見えるスペック表以上の価値があるんだなと今になって感じています。
特に、動画とメモリ処理。
単純にXiaomiがその部分弱いというのがあるかもというところから比較対象として弱いかもしれませんが、
てきとうに撮影したXiaomiとiPhoneの動画には各段の違いがありました。
Xiaomiは不自然にオートフォーカスが効いてしまってボケまくるし、手振れ補正処理が遅いフィルタかけたように実際の撮影動作と少し遅れて動画撮影されて気持ち悪いです。
iPhoneは動画撮影時のストレスは皆無ですし、撮れた動画も良い感じに仕上げてくれます。

Xiaomiの強いところは急速充電とハードウェアのコスパの良さかなと思います。
ミドルレンジ~ハイエンドモデルでは60~120W充電機能とそれに必要なACアダプタも標準装備です。
満充電17minとか意味がわかりません。バッテリーは大丈夫なんでしょうか?
デリバリがすごいのか、ハイレベルのハードウェアでも他社のミドルレンジクラスの価格で提供してくるコスパの暴力。
ただ、ハードが強そうでもソフトはまだまだな感じがしています。
Mi UIは作りが甘いなーと思いました。
ダークモードで漫画アプリ読むと、ネガポジ反転したようになるページがある。
アプリ起動しなくて落ちる場合がある。
とまあ微妙ポイントはありますが、iPhoneライクな設定ができるのは良いと思いました。

怖くてiPhoneから離れられないけど、最近のiPhoneに魅力感じられないんだよなって人も
iPhoneがType-Cに変えるまでの期間変えてみても良いのではないかと思いました。
私は次にiPhoneを選択肢に入れるとしたら、Type-Cに変えてからでも良いんでないかと思っています。

円安でApple製品値上げしてますし、iPhoneユーザもAndroidを選択肢に入れても良いのでは?と思いました。

ここまで読んでいただいたかたありがとうございました😊

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