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[API構築4] LINE Messaging APIでchatbotを作る設定を行う
概要
API作るものと構成 のためにLINE Message APIを利用してチャットボットサーバを構築する。
プロバイダー, チャネル作成
LINE公式のMessaging APIのチュートリアルに沿ってLINEアカウントとAPIの設定を行う。
LINE Developersコンソール及びLINE Official Account Managerでプロバイダー, チャネルを作成する。
| 項目名 | 項目説明 | 今回設定する値 |
|---|---|---|
| プロバイダー名 | サービスを提供し、利用者の情報を取得する個人の開発者、企業、組織の名前。 | kesasakibot |
| チャネル名 | LINEプラットフォームが提供する機能を、プロバイダーが開発するサービスで利用するための通信路 | kesasakibotapp |
ボット作成
LINE公式のボット作成のチュートリアルに沿ってボット作成を行う。
ボットサーバの構築というよりサーバの設定。
LINE Developersコンソールでボットを設定する
ボットアプリに必要な以下2つを取得する。
- APIを呼び出すためのチャネルアクセストークン
- LINEプラットフォームからWebhookペイロードを受け取るためのWebhook URL
チャネルアクセストークンを発行する
チャネルアクセストークンには以下の三種類がある。
| アクセストークン名 | 有効期間 | 今回利用するトークン |
|---|---|---|
| チャネルアクセストークンv2.1 | 任意（最大30日） | |
| 短期のチャネルアクセストークン | 30日間 | |
| 長期のチャネルアクセストークン | 有効期限を持たない | これ（開発用のため） |
長期のチャネルアクセストークンはLINE DevelopersコンソールのMessage API設定のページ末尾から取得できる。
チャネルアクセストークン詳細
Webhook URLを設定する
以下で設定した。
LINE公式アカウントを友だち追加する
QRコードで自分のスマホのLINEに開発用アカウントを追加する。
セキュリティを設定する（任意）
設定しない
Webhookの動作を確認する
以下で行った。
LINE Official Account Managerで設定する
ボットができたら周辺設定を行う。
プロフィールをカスタマイズする
ユーザに表示されるアカウントに関する基本的な情報を設定する。
プロフィール編集の方法を見てLINE Official Account Managerで設定する。
みろいろできるが用意する画像は以下。
基本設定
- アカウント背景画像
- 200px × 200px 以上
- 10MB未満
- アイコン画像
追加アイテム
- 説明画像
- JPG、JPEG、PNG
- 10MB以下
- 688px × 343px
- アイテム画像
- JPG、JPEG、PNG
- 10MB以下
- 200px × 200px
- 100個まで
あいさつメッセージを追加する（任意）
ユーザが友達追加した時に送信される挨拶を設定できる。
LINE DevelopersコンソールのMessage API設定のページ
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