📘
[API調査設計2] 調査:LINE Messaging API
概要
https://zenn.dev/tofucode/articles/d216a5d6c75193 を作るにあたりLINE messaging APIの調査を行った。
LINE Messaging APIでできること
応答メッセージを送ること、任意のタイミングでメッセージを送ることができる。
料金
毎月、一定数のメッセージを無料で送信できる。無料メッセージ通数は、LINE公式アカウントの料金プラン (20230601改訂版)によって異なる。
応答メッセージを送る
受け取ったWebhookイベント の応答トークンを指定してメッセージを返送できる。
応答メッセージを送る
任意のタイミングでメッセージを送る
以下の種類がある。
送信方法 | 説明 |
---|---|
プッシュメッセージ | ユーザー、グループ、トークルームを指定してメッセージを送信します。たとえば、ショッピングサイトで商品を購入したユーザーに対して、商品の発送を通知する場合に使用します。 |
マルチキャストメッセージ | 複数のユーザーに対して、同じメッセージを効率よく送信します。たとえば、ショッピングサイトを利用したことがあるユーザーに対して、新機能を一斉に通知する場合に使用します。 |
ナローキャストメッセージ | 複数のユーザーに対して、同じメッセージを送信します。送信対象は、属性情報(性別や年齢、OSの種類、地域など)やリターゲティング(オーディエンス)を利用して指定します。 |
ブロードキャストメッセージ | LINE公式アカウントと友だちになっているすべてのユーザーに、同じメッセージを送信します。 |
Discussion