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[API調査設計3] 調査:個人でのLINE Payによる課金機能の実装とユーザー管理
概要
chatbotで課金機能を実装するために必要なものを調査する。
参考:https://dotnsf.blog.jp/archives/1080925187.html
IDaaS(Auth0), 認証
個人でクレジットカードの番号などを持つと秘密情報管理が大変なのでユーザ管理をしてくれるIDaaSを利用する。
あまり調べていないがAuth0というのがヒットした。
無料で7000人までのアクティブユーザーと無制限のログインを利用できる。いい感じ。
認証はどうしようか
LINE Pay
参考にしていたサイト↓には「ユーザー課金を求める(実際のお金で決済する)場合は LINE Pay に加盟店登録が必要」とある。
加盟店登録は法人または個人事業主が可能。個人事業主の場合は「個人事業開始申告書」または事業の証明書(確定申告書など)が必要。(事業未開始の場合は開始申告書になると思われる)
個人事業開始申告書は以下のように事業内容と開業日を記入し自治体に申請する。以下は東京都の例。
神奈川県の個人事業開業・休業・廃業届出書
ここまでやるか?
そもそもの目的はちょっとAPIを作りたい、どうせなら利用されるものを作りたい、というものだった。
に対しユーザ認証や個人情報の管理、個人事業の開始などコストが見合っていない感が否めない。
そもそも課金機能を作る理由は以下
- ① AIによるchatはAI部分が従量課金制でお金がかかる。ユーザの利用分はユーザ負担にするのが正しい(サーバ料金などは勉強代ということで自腹でいいと思っている)
- ② 前職で扱ったシステムが課金関連だったのでお金周りのシステムも作りたい
①はAPI公開時にお金が過度にかかるような部分は機能制限すればいい
②はAPI作成の後、別で作ってもいい
ということで課金機能はおいおい追加機能のとして実装する。
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