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Integormat&Messaging APIでLINE Botを作るメモ

光岡 高宏光岡 高宏

先日、IntegromatのLINEモジュールでMessaging APIを利用できるのに気づきました。
このスクラップでは、Integromatを使ったノーコードでおうむ返しするBotの作り方をメモします。

https://twitter.com/mitsuoka0423/status/1459318611982499840

また、LINE DCの忘年LT大会でのびすけさんもLTされており、私もIntegroamtを使ってLINE Botのプロトタイプを作ってLTしてきました。

https://speakerdeck.com/n0bisuke2/ipaasdekodowoshu-kazuni-tiyantoline-bot-wozuo-ru-number-linedc

https://speakerdeck.com/tmitsuoka0423/hui-she-dexiu-qi-shi-jian-woitumoobasitesimaufalsede-falsekodoline-botdejie-jue-sitemiru

注意
Integormatの定期実行間隔の仕様から、現時点では本格的な運用は難しいと感じています。
プロトタイプとしてサクッと作って試してみる用途としてご利用ください。

光岡 高宏光岡 高宏

Watch Eventsの設定をしていきます。

まず、Webhook > Addを選択。

Image from Gyazo

Add a hook > Addを選択。

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チャネルアクセストークンとユーザーIDを入力。

チャネルシークレットではなく、ユーザーIDなので注意⚠
チャネルシークレットを入れてもはじかれます

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入力したら、Continueを選択。

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save

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OK

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右上の赤いマークがなくなればOKです。

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光岡 高宏光岡 高宏

続いて、おうむ返しの部分を作成していきます。

Add another moduleからLINE > Send a Reply Messageを選択。

Image from Gyazo

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光岡 高宏光岡 高宏

リプライトークンとメッセージを設定します。

まずはリプライトークンから。
リプライトークンの入力欄をクリックすると、Watch Eventsから渡される値を選択できるので、Events[] > Reply Tokenを選択。

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続いてメッセージの設定。
Messages > Add Itemを選択し、Textの入力欄をクリック、Events[] > Message > Textを選択。

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Add

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OK

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実行する際は、画面左下のRun onceをクリックします。

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そうすると、メッセージの受付状態になります。

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この状態で、友達になったLINE Botにメッセージを送るとおうむ返しが返ってきます。

このスクラップは2022/02/24にクローズされました