API Keyを発行する手順 for Google Cloud API
はじめに
本記事は、Google Cloud APIを利用する際に使用するAPI Keyの発行方法について記載します。
例として、Google Cloud Vision APIを利用するケースについて紹介します。
公式ドキュメントはこちらを参考にしました。
手順
Google Cloud Platformにログインする
こちらからログインします。お持ちのGoogleアカウントでログインしましょう。
右上の無料で開始
ボタンをクリックします。
電話番号やクレジットカード番号が必要になるので用意しておきましょう。
クレジットカードの登録を求められますが、登録後90日は300ドル相当のクレジットが提供される&トライアル期間が終了した場合も自動で課金されることはないとのことです。(2022/04/03時点)
下記のような画面になればOKです。
(オプション)プロジェクトを作成する
こちらの手順はスキップしても大丈夫です。
プロジェクトごとに管理したい人のみ実施してください。
手順を見る場合はこちらをクリック
APIを有効にする
利用するAPIを有効にします。今回はCloud Vision APIを有効にする手順を紹介しますが、他のAPIでも同様です。
有効なAPIとサービス
を開く
APIとサービスの有効化
をクリックする
cloud vision api
で検索する
Cloud Vision APIを有効にする
この画面になればOKです
APIキーを発行する
認証情報
を開く
APIキー
を発行する
API Keyが発行されるので、こちらをコピーして利用しましょう。
API Keyは外部に公開しないでください。
悪用されて高額な請求につながる可能性があるので、扱いには注意しましょう。
(参考)Make(Integormat)のGoogle Cloud Visionモジュール設定
MakeのGoogle Cloud Visionモジュールに設定してみます。
connection
のAdd
をクリックし、API Key
にさきほどコピーしたAPI Keyを貼り付けます。
まとめ
Google Cloud APIのAPI Keyの発行方法について紹介しました。
いろいろなAPIがあるので使ってみましょう。
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