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API Keyを発行する手順 for Google Cloud API

2022/04/03に公開

はじめに

本記事は、Google Cloud APIを利用する際に使用する API Key の発行方法について記載します。
例として、Google Cloud Vision API を利用するケースについて紹介します。

公式ドキュメントはこちらを参考にしました。

https://cloud.google.com/vision/docs/before-you-begin?hl=ja

手順

Google Cloud Platformにログインする

こちらからログインします。お持ちの Google アカウントでログインしましょう。

https://cloud.google.com/?hl=ja

右上の無料で開始ボタンをクリックします。

電話番号やクレジットカード番号が必要になるので用意しておきましょう。

クレジットカードの登録を求められますが、登録後90日は300ドル相当のクレジットが提供される&トライアル期間が終了した場合も自動で課金されることはないとのことです。(2022/04/03時点)

下記のような画面になれば OK です。

(オプション)プロジェクトを作成する

こちらの手順はスキップしても大丈夫です。
プロジェクトごとに管理したい人のみ実施してください。

手順を見る場合はこちらをクリック

APIを有効にする

利用する API を有効にします。今回は Cloud Vision API を有効にする手順を紹介しますが、他の API でも同様です。

有効なAPIとサービスを開く

APIとサービスの有効化をクリックする

cloud vision apiで検索する

Cloud Vision API を有効にする

この画面になれば OK です

APIキーを発行する

認証情報を開く

APIキーを発行する

API Key が発行されるので、こちらをコピーして利用しましょう。

API Keyは外部に公開しないでください。
悪用されて高額な請求につながる可能性があるので、扱いには注意しましょう。

(参考)Make(Integormat)のGoogle Cloud Visionモジュール設定

Make の Google Cloud Vision モジュールに設定してみます。

connectionAddをクリックし、API Keyにさきほどコピーした API Key を貼り付けます。

まとめ

Google Cloud API の API Key の発行方法について紹介しました。
いろいろな API があるので使ってみましょう。

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