Macにfishを導入してみた

fishとは

bashや、zshなどのshellのお仲間です！

Friendly interactive shellの略称だそうで
ユーザーフレンドリさと対話的利用、ようするにわかりやすくて優しいshellってことですかね

通常のbashやzshと比べて下記が特徴らしい

• 動作が早い
• 補完機能がつよつよ
• プラグイン色々ある

こちらfish

なぜfish?

お世話になった会社の人がおすすめしてたので興味があった！

筆者の環境

• MacBook Pro (13-inch, 2019, Four Thunderbolt 3 ports)
• プロセッサ 2.4 GHz クアッドコアIntel Core i5
• メモリ 16 GB 2133 MHz LPDDR3
• OS Monterey バージョン12.6
• Homebrew 3.6.6

fishをインストールしてみる

Homebrewでinstallするのが楽そうなので、それでやってみる！

Homebrewのインストール方法は、この記事とか参考になりそう

1. Homebrewでinstall

terminal

$ brew install shell
$ fish -v
fish, version 3.5.1

2. fishのインストール先を確認

terminal

$ which fish
/usr/local/bin/fish

3. デフォルトの Shell を fish へ変更

terminal

$ sudo vi /etc/shells

パスワード入力を求められる場合もあるけど
その場合は、PCにログインする際に入力するパスワードを入力しよう！

terminal

# List of acceptable shells for chpass(1).
# Ftpd will not allow users to connect who are not using
# one of these shells.

/bin/bash
/bin/csh
/bin/dash
/bin/ksh
/bin/sh
/bin/tcsh
/bin/zsh
/usr/local/bin/fish # ←追記
~

viがわからない方は、こちらを確認してみて！

下記コマンドでログインシェルを切り替えてターミナルを開き直すことで反映！

terminal

$ chsh -s /usr/local/bin/fish

上に同じくパスワード入力を求められる場合がある！

ターミナルを開いた時、下のメッセージが出たら反映できてる！

terminal

Last login: Wed Oct 19 03:08:55
Welcome to fish, the friendly interactive shell
Type help for instructions on how to use fish

動かしてみるのは、また今度！