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MRTKのRemoteRenderingでエラーも出ずにロードが開始されなかった原因
発生した現象と解決した方法
Unityのエディタではできたが、実機やエミュレータだとなぜか認証状況などのステータスが変更するイベントの発火がなかった
using UnityEngine;
using static RemoteRenderingCoordinator;
void Start()
{
RemoteRenderingCoordinator.instance.OnRequestingAuthorization.AddListener(() =>
{
// 実機だとここの処理がこない
});
}
インスタンス内のイベント追加を使わずに、用意されている静的なイベント追加をやってあげることでできました
RemoteRenderingCoordinator.CoordinatorStateChange += (RemoteRenderingState currentState) =>
{
};
環境
- Unity v2019.4.18
- MRTK v2.7.2
- Azure Remote Rendering v1.0.36
ちょっとだけRemoteRendering入門のために
上記の公式が一番入門としてはよいかと
そして、Unityで利用するには以下のように「Remote Rendering Coordinator」を追加してやると簡単に利用できそうです!
公式のRemoteRenderedModel でモデル表示
「Model Path」の部分にパスを書けば表示できちゃうScriptも公式にありましたので、利用しました。
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