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「SNSのQRコード全部入り名刺」の作成を楽する話

に公開

利用するSNSが多すぎんねん

Xから始まり、インスタ・facebook・LINE・Discord・YouTube・TikTok・各種ブログなどなど。。。

自己紹介として他人に共有したいSNSなんていっぱいあって当然になったと思います。

さらにキーのタイプなしにパパッと連絡先を交換できる仕組みもスマフォとともに普及しまくっており、出会う人によって最初に交換するSNSが変わってくるみたいなこともよくおきます。

ちなみになのですが、電話番号やメールアドレスをいきなり交換するのは仕事の時だけであって個人のものは交換しなくなっているような気もします。

「電話番号教えて」なんてフレーズが恐怖を感じるなんて思いませんでしたが言ってくる人や受け取り方次第でパワハラの気配すら出てきます。

そんな状況で筆者は名刺というものを作成するにあたり、SNSってどれ選べばええんや?みたいな気持ちになり、もう全部いったれ!ということでSNSアカウントのありったけを名刺にQRコードとしてぶち込むことにしました。

そんな名刺作成の時に使った結構便利なサイトをいくつか紹介するというのが本記事の趣旨になります。

宜しくお願いします。

QRコードだけだとなんだかわからん

街中に謎のQRコードがぺろっと貼ってあることがたまにありますが、名刺にもぺろっと何のQRコードかわからんものがあっても読み込む気にならないと思います(多分)。

そこでQRコードの真ん中にロゴを据え置いたものをよく目にするかと思います。しかしながら、すべてのSNSにロゴ付きQRコードを発行する機能なんてありません。

しかも筆者の名刺デザインは変に色をつけられても困るので白黒のみで何とかしたいと思っていました。

そこで、真ん中のロゴを探す旅に出てみたところロゴがまとまっているサイトがありましたので、まずはこちらを紹介します。

streamlinehq.com

トップページで The ultimate icon library とでかいことを言っていますが、マジでウルティメイトです。

メジャーなSNSだったら何かしら無料で使えるアイコンが1つは絶対にありました。場合によっては複数あったりします。

名刺で利用できる程度の画像サイズと拡張子を設定してダウンロードするだけ。凄まじく便利です。

streamlinehq.com

必要なSNSのロゴをひたすら収集できました、ありがたや。

QRコードを発行

さまざまなQRコード発行のwebサイトがありますが、筆者はこちらのサイトで実施しました。

QRのススメ

QRのススメ

こちらのサイトのいいところは、真ん中にロゴが設定できるほか角丸のデザインできること。

角丸ができるできないだと名刺のデザインに埋め込む時の印象が全然違うなと思いました。

作成したものをダウンロードするまでがパパッとできるのも素敵です。

筆者は使いませんでしたがQRドット・背景ともに色設定できるのも良い点だと思います。

webでデザインできる名刺屋さんでデザイン作成

イラストレーターなんて僕はもってません!!それと出稿するときの細かなルールもよくわかりません!!

そんな気持ちであれこれ探してたどり着いたのがこちらの名刺屋さん。

マヒトデザイン

ある程度イメージに近い名刺のデザインを探し出して・・・

名刺デザイン選択

このテンプレートで作成 というボタンをクリックするとデザイン編集画面に飛びます。

デザイン編集画面

説明も特に読まずに感覚的にぽちぽち押していけばなんとなくデザインができていくのが最高です。

僕はデザイナーというわけでもありませんがよくある見た目よりは目立ったものにしたい気持ちがあるので色とかフォントとかをいじくりまくってできたのがこちら。

筆者の名刺デザイン

QRコードはここまでに紹介したサイトで作成しました。Goの画像もアイコンのサイトから取得しています。

こちらの画像は表面で、裏面にその他のSNSアカウントなQRコードを貼り付けています。

最後に デザインを決定する ボタンを押して用紙を選択、各種オプション設定から決済すると終了。

結構簡単に名刺発注ができます。

おわりに

そもそもなんで名刺なんて作ったの?ってことについて。

筆者は現在なんの契約もせず個人学習に集中しております。ざっくり言うと無職状態です。別の機会になんで仕事を辞めたかを書こうかと思います。

名刺が必要になった理由はいくつかあります。

  1. 喋ることはできなかったけどお互い気になっているが次に会う機会がなく偶然にすがるしかない。
  2. 会う機会はあるが連絡先を交換できるほどの手間がその場にない。
  3. 自己紹介プレートというものが必要な集まりがあり、それが名刺であることが多い。
  4. 自分がやってるSNSを相手がやってないことがある。
  5. 電話番号・メール以外に交換できるSNSもプライベートな情報として断られることがある。

細々として他にもありますが大体こんな感じです。

例えばなんですが、LINEを交換しましょう!というと「家族としかやってません」という理由で断られることがありました。

嫌われているとかじゃなくて、その人が芸名で活動していて交換すると本名がバレるとかそうゆう理由でNGでした。

そんな多種多様なSNSに個人の事情が乗っかると何のSNSで連絡できるかわっかんねーって気持ちになったのでSNS全部入りの名刺を作ろうと思いました。

連絡先交換も最近は色々と面倒だなぁとしみじみ思います。

それと、当たり前なことかもしれませんがQRコードにするSNSのURLの長さに応じてQRの大きさが微妙に変わります。

なんとなく大きさの規格があると思っていたのですが与えた文字列の長さによってQRの大きさも微妙に変わるのかと思いました。(もしかしたら間違った理解かもしれません)

ただ、大きさが違うとデザイン面で調整が必要なので面倒だなぁとは思いました。

QR生成のサイトで出力サイズを決められるというものがあればそれを使う方が良かったのかもしれません。

以上になります。

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